自分がブレーキを踏んでいる原因がお腹に落ち、
自分が進めない愚かさに泣き笑いしてはじめて深い部分の変容がはじまる。
・・・少し前の話になりますが、スタジオジブリの代表の
鈴木敏夫さんのお話しを聞く機会がありました。
特に印象的だったのは、
「宮崎駿さんと、高畑勲さんとは、昔の話をしたことがない、
輝かしい未来の話なんてしたこともない。とにかく目の前の今この瞬間に夢中だった」と・・。
これぞ使命を果たして人生をフローにする極意。
夢を描くことばっかりに躍起になって、今を大切にしないのは、もったいないよ。ってこと。
幸運の流れに乗り続けるためには、
いま、ここ、自分で、目の前のことを、やりきるだけ。
成長したい、成功したい、うまくやりたい、と思う時、
人は早く結果を求めるあまり、あれもこれも、一度に手を出そうとします。
遠くばっかり見て、目の前を大切にしない。
本を読んでいるそばから、別の本ないかなあってアマゾンの検索していませんか?
受けたセミナーを振り返ることなく、別の講座の申し込もうとしていませんか?
夢を描くって、本当は素晴らしいこと。
でも・・
叶わないって、別の夢を描くワークしてばっかりいませんか?
例えば、自分の神話塾 10日間無料メール講座を受けてくださった方、
ワーク全部やってみましたか?
ただやるだけでなく、そこから何かを得ようとしましたか?
人生に奇跡を起こすためには、目の前に既にある奇跡をキャッチする力がいるんです。
奇跡をキャッチする力をつけるのに、特別な才能とか、サイキックな力などは必要ありません。
今この瞬間を生きる、というマインドになるだけ
「降り注いでいるギフトをいま、キャッチする」と決めるかどうかだけなんですね。
受け取るって決めたら、物の見方や感じ方が変わってきます。
言い訳したり、誰かのせいにしたりしないで、
今、目の前に全てのエネルギーを注ごうとする。
それができた時、人生は既に奇跡に満ちていることに気づくんですよね。