【あなたの使命の土台となる、「Being」とは】
自分らしく生きよう、人生をもっと輝かせたいって思った時、
みんな、やりたいことを探します。
「私って何がやりたいんだろう」って、
資格や職業に意識を向けますね。
やりたいことは、Doing
自分を木にたとえたら、花や実です。
でも、花を咲かそう、実を結ぼうと躍起になる前に・・
あなたは、いったい何の樹ですか?
これはあなたがナニモノなのか、
あなたBeing(在り方)です。
自分のBeingを知ろうともしないで
花や実(Doing)ばっかり追いかけて、
その対価(Having・・お金や名誉)を得ることに意識が向くから。
中途半端で飽きてしまったり、
身に着けたスキルや資格にとらわれちゃったり、
そして、そんな自分にがっかりしたりするんです。
今、街は金木犀の香りに包まれはじめましたね。
でも、たとえば、
あなたは春に香りを放つ沈丁花(じんちょうげ)だとします。
沈丁花の遺伝子の設計図では、秋には花は咲きません。
秋に咲かないことは何の問題もない。
だから、自分が沈丁花で、今は花が咲かないってちゃんとわかっていたら、
「金木犀さん、良い香ね~」って素直に思って終わり。
でも、自分が何の花なのかを知らないで、
ただ花を咲かせよう、香りを放たなくっちゃってしていると、
咲き誇っている金木犀を見て、焦るんですね。
「何よ、あんたばっかりいい香り出しやがって、あたしだって本気出せば・・」
って嫉妬したり、攻撃的になって批判し始めたり、
「咲けない私はダメなんだ。。。」って自分を責めたり、
あげくの果てに、無理矢理咲こうと苦しんで、心身疲れ果てて、
本来咲くべきタイミングにも咲けない事態になってしまう。
マイナスのループにはまっている人は、たいがいこのパターン。
だから、努力をしてもしても現実が動いていかないのはそのため。
あなたが生まれてきた本来の目的に沿っていないんだから。
花は咲かないに決まってるんです。
でも、だから本当は大丈夫なんですよね。
咲けないのは、あなたが自分がナニモノなのか、
本来の自分の設計図を知らないから。
あなたに咲く力が悪いわけでも、あなたがダメなわけでもない。
世の中はいま、
自分らしく輝こう、好きなことをして仕事をしようって、いう流れになってきた、
それは悪いことじゃないけれど、
自分がナニモノなのかを知らないで、
表面的に好きなこと探しても、そんなの見つかりっこない。
そして、やり切ってみないうちに、むいてるかどうかなんか、わかるはずないし。
そもそも、やりたいことは、見つけるものではなくて、自分の設計図の中にあるものだし、
ビジョンやミッションは、流れに乗ることで自然に受け取るもの。
ひまわりがひまわりの設計図を生きて自然に真夏に花を咲かせるのと同じ。
だからシンプルに、自分の人生に豊かに花が咲く設計図があるって信頼して、
今を生きればいいだけなんですよね。
それができたら、焦ることも、腐ることもなくなる、いつも今を満喫し、心穏やかにいられる。
そのエネルギーに満ちていると、運や縁は自然によってくる。
運がいい人、うまくいっている人は、みんな自分の設計図通りに生きているんですよね。
そうやって自分だけの神話を生きられるようになるわけです。
あなたがいつ咲くのか、いつ実を結ぶかも、全てあなたの設計図にかかれています。
あなたがいつ咲くのか、いつ実を結ぶかも、全てあなたの設計図にかかれています。
だから、焦って何かする必要はなくて、
自分の可能性を信頼してあげさえすればいい。
自分の可能性を信頼してあげさえすればいい。
自分を信頼しないで、資格や肩書を信頼しちゃうから、設計図から離れてしまって、
資格ビジネスは儲かるけれど、自分は・・・枯れ果てる。
でもって、私も儲けなきゃ、成功しなきゃって焦って、
無理矢理資格ビジネスを始めたりして・・・、
無理矢理資格ビジネスを始めたりして・・・、
受講生に嫌われるみたいなパターンもよく聞きます・・
どんどん設計図から離れていくばかり・・・・それってちっとも豊かじゃない。
やりたいこと探し、花や果実を追いかけてしまっていた方は、
このあたりで、自分はナニモノかを見つめるチャンス。
私のことだ~と思ったあなた、
本来の自分で幸運の流れに乗るタイミングが来ているのかもしれません。
本来の自分で幸運の流れに乗るタイミングが来ているのかもしれません。