7月9日(火)に開催したストーリーテリングカフェでご一緒させていただいた、
ソングレターアーティストの安達充さんが、
FBにアップされていた記事、深く突き刺さったので、シェアさせていただきます。
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「コントロールとコミュニケーション」
コントロールとは、自らの「思い通り」にしようとすること。
人に対して使えば「人を思い通りに動かそうとする」ことですが、
人生に対して使えば「自分の思い通りの人生を生きようとする」ことになると思います。
これ、一見良いように思いますが、出演者三名に共通していたのは、
『人生をコントロールしようとしても、上手くいかなかった』という体験談でした。
※私(安達さん)の場合は、会社を興してお金と時間の自由を手に入れ、
趣味として音楽活動を思う存分やろうという人生設計を立てるも、
もろくも破綻したことがありました。。
そして、三人とも、それをある時期に手放していたんですね。
それからの人生は、「コントロール」ではなく「コミュニケーション」。
コミュニケーションとは、「意思疎通、心を通い合わせること」なので、
人生に対して使うならば、『人生と対話を始めた』ということかと思います。
(『本当の自分と対話を始めた』と言っても良いかもしれません)
面白いもので、コントロールしようとすると、人生は思った通りにいかないけれど、
コミュニケーションをとろうとすると、思い描いた以上のギフトを返してくれるのが人生のようです。
細かく示し合わせたわけでもないのに、
三者三様のそういうストーリーが語られたことに深いものを感じました。
コントロールの時代から、コミュニケーションの時代へ。
そんな時代の変化が起きているような気がしています。
誰か一人のカリスマに人生の答えを教わる時代は、もう終わったと思っています。
そこにあるものは、「コントロールされる」人生であり、「誰かをコントロールしようとする」生き方。
これだけ世の中が多様化してきたら、思い通りにコントロールすることなんて、出来るわけありません。
だからこそ、外に答えを得ようとすることよりも、
自分や人生と対話することの方がどれだけ大事か、改めて強く感じました。
次に同じメンバーで行うイベントは、以下のワークショップイベントなのですが、
▼8/3(土)~8/4(日)
“本当の自分を生きる”ワークショップ
http://world-cafe.net/2013/05/8384.html
この二日間も、何か答えを提示するのではなく、それぞれが自己と対話し(コミュニケーションをとり)、
それぞれの答えを手に出来るような時間にしたいと思っています。
私たち出演者が提供するのは、あくまでそのコミュニケーションのためのツール。
私(安達さん)はそれを「名前」という切り口で提示したいと思います。
名前は自分で決めたものではありませんので、基本的に「コントロールできない」もの。
だけど、その名前と「コミュニケーションをとる」ことは出来ます。
『何を言ってるの?名前なんて、呼びかけても返事するわけないじゃないか!』
と思われるかも知れませんが、コミュニケーションとは言葉を交わすだけではありません。
名前に込められた想いと向き合ったり、主体的に解釈したりすることは、
立派なコミュニケーションだと私は思います。
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いかがでしょうか。
自分の人生をコントロールしようとすればするほど、自分の顕在化した狭い意識の中だけでもがくことになる。
でも、もがき苦しんだ末に、得た気づきをも含めて、自分の人生そのものと対話しはじめると、
そのもがき苦しんだ時間すらも、飛躍のためのスプリングボードとなって、
思いもよらない遠くまで自分を押し出してくれるんですよね。
自分の人生を信頼すればするほど、対話を重ねれば重ねるほど、その人生そのものが応えてくれる。
だから、何もかも大丈夫なんですよね。
8月3日 4日のイベント
安達さんの名前のワークショップ、ほんとに楽しみです!
私はというと、あなたの人生の中に既にある、あなたの神様の存在に出あい、
対話を重ねる時間をお届けします。
▼8/3(土)~8/4(日)
“本当の自分を生きる”ワークショップ
http://world-cafe.net/2013/05/8384.html
コントロールからコミュニケーションへシフトしていきたいあなたをお待ちしています。