株式会社パーソナルクレド舎

セミナー&liveセッション

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受講者の声

・いろんなことが腑に落ちて、悩みが悩みでなくなるような感じがして、見える世界が変わりました。

・「謎が解ける」という感覚を味わいました。

・超具体的に明日から日常生活で実践できるお話しもたくさんきけてよかったです。

・ノートが終わってしまうんじゃないかと心配になるくらいメモを取った講座は久しぶりでした。

(抜粋)

より詳しいご感想はこちら

 

【こんな想いの方におすすめします】

・人生の目的を果たしたい

・突き動かされて生きていきたい

・無理の多い毎日を見直し、自然体で社会に貢献しながら生きていきたい

・目に見えないものに興味や関心はあるものの、妄信的になるのは違和感がある

・自分らしく生きたい、その個性を生かして生きていきたい。

・せっかくの人生、本当にやりたいことをして生きていきたい

・お金や人気ではなく、心から充実した人生にしたい

 

【おすすめできないのはこんな方】

・人に何かを指摘されたくない、私は悪くないという考えの方

・講座に参加するだけで何かしてもらえると思っている依存的な方

・努力しないで成功したい方

・一攫千金や、キラキラな毎日を夢見ている方

・教祖のようなスピリチュアルリーダーに盲目的に依存するタイプの方

すべてが半々であり、ひとつである。 つながっている。という感覚を持つと…。

こんにちは。冨永ひろしです。

冬に近づいてきましたね。

 

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今回は悟りの概念をお伝えしていきます。

悟りというと厳しい修行をしないといけないとか、遠そうなイメージを抱く方が多いと思うのですが、身近でも感じられることができます。

 

端的に言うと、すべてを受け入れることができると、大いなる存在に応援されている感じになり、大丈夫といった安心感がでてきます。

 

その状態こそが、悟りの感覚と言えます。

すべてを受け入れるためには、何事も半分半分であり、ひとつであり、繋がっているという感覚を持つことです。

 

善も悪も半分半分で両方必要であり、分ける必要はない。

自分、他人も神様もすべてがひとつであり、つながっているという感覚です。

自分と他人は別だととらえると、人と比べたりして自分は不幸だと思い込んだり、起こる事を受け入れられなくなり苦しみが生じたりします。

 

 

宇宙のビックバンから138億年。人類が誕生して約300万年。

地球上のどの国、どの地域でも、生まれてくる赤ちゃんは男女半々です。

 

これは神様が意図したこと、宇宙の摂理といえます。

男性半分、女性半分だから、お互い協力して、かつ子孫を残して、人類が始まってから延々と命をリレーしてきたのです。

神様が意図していること、宇宙の摂理ともいえることは他にもあります。

(宇宙の摂理はこちらを参照してください。)

 

 

本来人間は、神様が意図していること、宇宙の摂理に則って生きていくのが、自然なのです。

摂理に反すると、「あなたのお役目はそっちではないよ。こっちだよ。」と、道を修正させようとして、何か問題が発生したりします。

それは神様が気付かせようとしてくれているのです。

 

2013-01-27 15.00.01

 

摂理の道に則った上で、委ねて生きていくと、神様や宇宙など、大いなる存在からの応援が入ってくるのです。

 

—————————-

神様が意図していること、宇宙の摂理のひとつとして、

男と女、善と悪、幸と不幸、長所と短所など、

 

「すべてが半々であり、ひとつであり、繋がっている」という摂理があります。

 

例えば、善と悪。悪があるから、善が活きる。どちらも欠けてはいけないのです。

どこからが善で、どこからが悪なのでしょうか。線引きできるのでしょうか?

 

だから「善だ」「悪だ」などと、ジャッジしなくていいのです。

そして、人間誰しも長所と短所が半々なのです。

短所が無ければ、それは神様です。

 

誰しも短所は半分あるのだから、短所を無くそうとせずに、長所を伸ばしていけばいいのです。

人それぞれ長所と短所は違うのです。それが個性です。

だから人それぞれ補いあっていかなければならないのです。

——————————

 

我々が生きる社会に境界はもともと無いのです。

 

だから、われわれは本来はすべてがひとつ。同じ。つながっている。という感覚を持っているのです。

ワンネスという概念があります。自分、他者、自然、地球、宇宙、神様、仏様すべてが一つという概念です。

 

 

昔の人は原始宗教を信じていました。

自分と他者と分けるのではなく、自分と家族と他人、自然、神様などあらゆるものをすべて一体としてとらえていました。

 

自然や神様を身近に感じ、助け合いながら、感謝して生きていました。

しかし文明が発展し、理性的になってくると、我々の自我(エゴ)が、自ら境界を作り出し、その境界によって自己と他者に分けて、比べてしまう。

そこに葛藤と苦しみを生み出したのです。

 

例えば肉体が自己で、それ以外が他者であると考える。その時他者との間に摩擦や葛藤が生じていくのです。人間関係で苦しむのはそのせいです。

 

自分は幸せかどうかを他人と比べて、幸せか、不幸か、勝手に自分で線引きして、ジャッジしてしまっているのです。

そして、他者との争いに勝つことが喜びであるという幻想に陥っていくのです。競争に負けると、つい自分に劣をつけてしまうのです。

 

例えば、お金持ちでなくても、家族含めた人間関係が順調で、仕事も他の人の役に立てていると実感できていて、ありがたいな、もう十分だなと幸せを感じている人がいます。

 

一方で、今お金持ちでも、より財産が欲しい。名誉や出世など、もっともっとと、あくせくしながら、追い求めている。何かを得ても、足りない、満たされないというゲームを続けていくとしんどいです。そういった人たちは、家族関係がぼろぼろだったり、健康を害したり、どこか無理が生じています。

 

自分の苦しみや弱みは、中々表には出さないものなのです。

外からは見えにくいものなのです。

 

そういったことからも、人と比べるということ自体が無意味なのです。

 

 

「良い事、悪い事」と境界を設けているのも我々の自我なのです。

 

「幸福と不幸」「順調と困難」「成功と失敗」「勝ちと負け」「達成と挫折」「獲得と喪失」

「健康や安全と病気や事故」と良い事と悪い事に分けて、良い事だけが起こることを願っています。

 

分けることによって、苦しみ(怒り、憎しみ、悲しみ、嘆き、後悔、自責、不安、恐怖)は無くならないのです。

 

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世の中で起きているすべての事は、大いなる存在の力によって完璧に正しく起きているのです。

だから受け入れるか、受け入れないかなのです。

悪いと思える事も、意味がある事で、良い事と思えるかどうかです。

肯定的に意味をとらえる解釈力が求められるのです。

 

悪い事ばかり起きて、苦しいと感じていると、苦しい状況を引き寄せてしまいます。

逆に、起こる事を「悪い」とかジャッジせずに、受け入れる。

意味があって、ありがたいなと解釈していくと、より良い状況を引き寄せてきます。

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無意識に、分けたり、線引きしたり、比べたり、ジャッジしているのは、なぜそうしているのでしょうか。

我々の自我(エゴ)からくる思考で、勝手にストーリーを描いているから、そうなっているのです。

思考がでてくるちょっと前は、言葉の概念もない、すべてがひとつという感覚があるのです。

 

すべてが半々であり、ひとつであり、繋がっているのです。

 

思考のストーリーにはまると苦しいのです。

問題が大きくなったり、ずっと続くのではないかと錯覚したりします。

心が騒がしくなるのです。

だから、思考でストーリーを描き出したら、ただ気づいて、観てみましょう。

そうすると思考がおとなしくなり、心が落ち着いてきます。

 

———————————-

自分と他人、物、植物など、名前がつかなかったら、意識の観点ではみんな同じなのです。

 

人それぞれ、感情や、どんな反応をするかは違います。

感情や反応が人それぞれ違うのは、意識がある上で、それぞれの経験や環境やDNAの違いで、感情や反応が生まれているからなのです。

反応は違っていても、意識という点では自分も他人も大きな意味でひとつなのです。

 

思考がでてくる少し前に、意識を向けてみる。

そこに求めているものがあるのです。

意識が無かったら何も存在しない。意識があるから、この状況が分かり認識できるのです。

意識が想像していて、その中にすべてがあるのです。あるがままの光景が写り、それを観ているのです。

 

目に写っているあらゆるものすべてが、神であり仏なのです。自分自身そのものが宇宙なのです。(自分自身=宇宙)

そういった、概念のないシンプルな世界に触れてみてください。この瞬間に意識を向けてみてください。

起きているすべてのことは、神や宇宙などの大いなる存在が、完璧に正しく表現しているのです。起きたことしか起こらないのです。

 

自分も他者も自然も神様も宇宙もすべてがひとつで繋がっているのです。

 

修行をしたり、特別な環境に身を置かなくても、日常で、神様のような大いなる存在を身近に感じることはできるのです。

 

優しい悟りとは、エゴや欲望にまみれたり、思考のストーリーにつかまる時もあります。それでいいのです。その時に、気づいて、観察してみればいいのです。

 

悟りについて。「ひとつである。つながっている。応援されている。」等、中々言葉では言い表しにくいのです。悟りの感覚を感じて実感が湧いてきます。

優しい悟りを「感覚」として体感したい方は、是非次回講座にお越しください。

 

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次回の「優しい悟りにいたるための問い気づき講座」は、

11月25日(日)10:00〜17:00 江ノ島

https://www.jibunnoshinwa.com/?page_id=5331

そして

 

「自分の軸を取り戻し、人間性を成長させる

〜あるがまま軸、宇宙軸再発見講座」は、

12月16日(日)13:00~17:00 江ノ島

https://www.jibunnoshinwa.com/?page_id=7640

です。

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それぞれの講座、ご縁のある方、お待ちしています。

それでは今日はこのへんで

お読みくださってありがとうございます。

 

冨永ひろし

株式会社パーソナルクレド舎の主催している

その他の講座はこちらをどうぞ。

https://www.jibunnoshinwa.com/?page_id=2302

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