結婚って、実は自分史上最高品質の鏡を手に入れることって知ってました？
目の前の人は 相手の鏡と、よく言うけれど、
それは目の前の相手がそっくりそのまんま 自分だということではなくて、
自分の中に抑え込んでいる感情を投影するということ。
中でも、結婚という形で、強固な絆を意図的に作ろうとする相手って
魂レベルで、ものすごいご縁なわけで、
旦那様を通して、映し出されるものは、
自分が一番見ないふりをしているものであり、
それは、自分の中の男性性が、 自分に訴えかけているものなのです。
たいがい自分が認めがたい 自分の弱さの場合が多いみたい。
もちろん母親にとっては 子供も強力な鏡なんですけどね・・。
子供が母親に見せてくれるものの多くは、
軌道修正をはかるメッセージ。
「ママそんな生き方をしていると、幸せにはなれないよ～っ」て伝えてくれる。
自分の分身だけあって、優しいエネルギーで、耳を傾けやすいですよね。
それと比較すると、パートナーのエネルギーは、厳しめです（笑）。
パートナーは、自分の進むべく道を、
一人の人間として 一人で歩いていくことができるように、
必要なことに 気づかせてくれる存在だからこそ、
自分の中にある最も弱い苦手な部分を映し出す鏡。
最強（最恐？）のメンターなんですね。
女性が苦手なことの代表は、実は自立して自分の世界を構築していくこと。
自分の考えをしっかり伝えることだったり、
自分のしたいことを建設的に 実現していくことだったり、
その実現のために、 現状をしっかり認識することだったり
感情を優先しすぎることだったり・・・
でも、本当のやりたいことで生計を立てて行くためには、
そこを避けて通るわけにはいかないのです。
自分らしく生きたいと願いつつも、
たいがいの女性は、 そこを見ないふりをして、
本来の自分を否定されないように、 無意識に逃げ回っているんですね。
不本意に感じながらも、 意識の深いところでは、
甘えて守られて生きることを選択し、
それを得るために 目の前の相手にあわせて我慢を繰り返す。
でも、本当は 自分らしく生きたいもんだから、
臨界点に達して、 どっかーんと爆発、
ぐるぐる、どろどろの負のスパイラルに陥る。
母親という生き物は、子供から学ぶことは割と上手です。
自分の分身だから、 子供に対しては素直になれるんですよね。
でも、 パートナーに対しては・・・？
もっとも素直になりたい相手なのに、
もっとも素直になりたくない相手でもありません？
私も！ むかつくし悔しいし、言い返したくなる！
でも、だからこそ、 意味があるんですね。
パートナーとは血縁はない。
まあ言ってみれば交換可能です。
だからその関係性を深めていくには、 自分の強い意志と覚悟、
そして「表現力」が問われる。
お互いだけじゃなく、親族も巻き込むから、意志も覚悟も表現力も、ものすごく鍛えられます。
この「表現力」こそが、自分らしく輝ける世界を創造するための力。
だから、結婚相手って、あなたを最も輝く場所へ連れて行こうとしている存在なのです。
（あ、相手にその自覚はないですよ）
あなたの幸せのために、天が出会わせてくれている存在なんですよね。
信じても信じなくてもそれは自由です。
でも、そうかもしれないって、
相手を通して気づく、自分の中にある弱さを受け容れていくと、
自然にビジネスでも結果が出せるようになります。
パートナーシップを豊かに構築するということは、
本来の自分で生きるということ。
だから、
パートナーが思い通りにならない、
すれ違いばっかり、 理解や協力が得られない。
という現実は、
あなたが使命を生きる上で、クリアすべき課題を知る最大のチャンスなんです！
これを見ないふりをするのは、もったいない！
パートナーに限らず、人間はみんな違うから、
そもそも、全てわかりあえるなんてことはありえない。
だからこそ、わかりあえる部分を分かち合う力をつけませんか。
それは世界に自分を表現し発信する力でもあるのです。
仕事だけでなく、 家庭も満たされてこそ、 本来の自分の人生。
その人生を生きれば天はいくらでも応援してくれる。
あなたが本当にやりたいことを実現するために、
家庭や旦那様を疎かにする必要は絶対に絶対にないのです。
パートナーとの関係性を通して、
天に使ってもらう自分を目覚めさせたいあなたは
魂の伴侶と使命を生きるためのパートナーシップ講座においでください。
いつ離婚しようかと毎日喧嘩していた私が、
事業も家事も育児も全てを夫とシェアし、
夫婦そろって天に使ってもらえるようになるまでに至った、
悲喜こもごもの裏話もすべて洗いざらいお伝えしますよー。
