Jul 9, 2017
本当の意味で、魂レベルで幸せになりたいならば、
つまり、人生を全方位でうまくいかせたいならば、
もはや無駄な抵抗をやめて、
宇宙の流れに乗ること、それに尽きます。
が・・・、この「抵抗をやめる」ことが簡単なようで難しいんですよね。
「抵抗」ってその響きからして、すごく強いもののように感じちゃうし・・。
私そんなにがんばってないし抵抗なんてしてないよ。
言われた通り素直にやってます。
前向きにあれこれ努力しています・・・
みたいな・・・。
もちろん頑なに閉じるというやり方での抵抗もあるけど、
その場合は痛い目にもあいやすいので、自分でも気付きやすいですよね、
それよりも、やっかいなのは無意識に抵抗しているパターン
例えば、
知識だけでわかった気になっているとか、
上っ面の情報だけなめて本質をつくとのらりくらり交わしてしまうとか・・、
色々なパターンがありますが、
たくさんの
「目に見えない世界」に興味がある方とかかわって来た中で、
私が一番頑なで手ごわい抵抗だなと思うのは、
「これも意味がある！」っていう言葉で自分に呪いをかけること！
「最高最善！」「体験したかったんだ」もそうですね。
これらの言葉、使う人しだいでは、自分を囚われの身にする
呪いの言葉になりかねないんですよね。
「これも意味がある」って言葉でごまかして、
自分のやり方を変えない、目の前の現実を受け入れない。
そして苦しみや不自由さの中に、自ら好んで囚われていく・・という方、
ほんとにたくさん見て来たので・・。
あなたはどうですか？
「そういう経験を魂はしたかったんだ」とかなんとか・・・・
「やってみないと私は納得しない」も場合によってはそうかなあ。
一見、深い考察、哲学しているようだし、自分が能動的に動いているようだけど、
うじうじ停滞していたり、やみくもに動いているだけなら、そこに意味なんかない。
魂じゃなくてエゴがそうしたがってるだけ。
流れに委ねているふりして、必死で言い訳して抵抗してるだけなのね。
「感謝」という言葉を盾や鎧にしてるケースも見受けられますね。
変容のタイミングに向かっているもやもやを心の奥で感じながらも、
現実を変えられない、流れに乗れないことについて、
「これも意味があります！」「すべてに感謝です」と、軽々しく言ってしまう
目に見えない世界が大好きなあなた。
もうそれやめません？ 時間の無駄だから！
あなたのその感謝は、ハラの底からの感謝じゃないでしょ？
本当は感謝なんか感じてないでしょ？
感謝はハラから湧いてくるものであって無理やり「する」ものではありません。
美しい夕日を見た時の感覚だってさ、言葉を超えたところにあるでしょ。
だからそれ・・ただのエゴなんだよね。
厳しいこと言うけど、ただ言い訳してるだけなのよ、それ。
「これも意味があるの呪い」にかかっている人の多くは
逃げながらこんな言葉を吐きます。
例えば・・「自分がいかに、自分勝手だかに気づいた」とか、
「自分は未熟で、至らなくって申し訳ないとか」
「自分は恐れでいっぱいで、気づかせてもらってよかった」
とかとかとか、
もちろんそれがハラから出た言葉なら問題ないけども、そうじゃない。ただの逃げ口上。
言葉は謙虚だけど、その言葉にエネルギーがまるで乗ってない。
ハラの底からの言葉じゃない。言霊じゃない。
そしてハラの底では
「自分でもわかってるんだから、言わないで！」
「私はかわいそうで、私は悪くないんだから放っておいて！」って言ってるわけ。
ハラ=潜在意識が「放っておいて！」って言うと、神様は放っておくしかないし、
潜在意識が「私はかわいそう！」って思っている以上、誰がなんと言おうと、かわいそうな私が現実化するのです
すべては潜在意識の通りなので・・。
だからどんなに内省しても、瞑想や修行などをしても、仮に大金払ってすごいヒーリングとか受けても、
あるいは仕事で大成功おさめても・・、意識はちっとも前に進めないんですね。
私もやってたから、気持ちも状態もすごくよくわかる。
でも抜け出した立場だからこそ、陥るパターンがわかるので・・
断言します！
もはや
「これも意味がある」も「感謝です」も
「体験したかったんだ」も、
上っ面でつぶやいているだけなら呪いの言葉になり下がりますよって・・。
これらの言葉が使い古されはじめてる今、自分をより囚われの身にする呪いでしかない！
・・・
ガーン！って方、魂が反応している証拠ね。
だったら、もうそろそろ、呪いから自分を解放してあげません？
ただうじっと感謝とか意味ああるとかつぶやいてる時間があるならば、目の前に体で向かっていけばいい。
進む勇気がない自分のまんまで、うじうじしちゃう自分のまんまで、
目の前でできることをたんたんとすればいい。
この世界にあふれている美しいものや心地よさに意識を向けながら、
頭ばっかりつかわずに、心と体をつかっていくだけでいい！
そうやって肉体でコツコツつみあげたら、体で信頼を証明してみせたら、
神様は引き上げてくれるんだよね。
「これも意味がある病」発症中のあなた、
命短し！ 人生に恋をせよ！ 乙女・・・ってか？
もうそろそろ、
小利口にまとまらず、おおらかにしなやかに進んでいくと決めてはいかが？
これも意味がある、って内省しがちなのは賢い証拠でもあるよね。
その知性や理性を自己弁護に使っているうちは、幸せにはなれないの。
ほんとに、もう、いいかげんに矢印を外に向けませんか？
自分を守ろうとする時間を終えて、その、美しき魂のミッションを果たしませんか。
これまでの人生、無駄な抵抗してきたとしても、それはそれ。
だったらそれを本当の意味で意味のあるものに変えていきましょうよ。
胸を張って、自分の意志で、
意味あるものに変える次のステージへ進みませんか？
思考や感情を超えたところにある、
魂のミッションを果たすステージに立ちませんか？
あなたにまとわりついている、
エゴをはらい、天と地をつなぐ光の柱の自分を思い出そう！
矢印を外に向けましょう！
それだけでかなり・・・
相当・・・人生が変わるはずです！
矢印を外側に向けるために、私が最もおすすめなのはチャクラのお掃除。
私はお手入れ真剣にしたら、我ながら別人みたいになりました。
自分がその気になったら人は本当に変われるんですよね。
あなたも「これも意味がある」という呪いから
自分を解放してくださいね。
チャクラって何なの？、
お手入れって何するの？って方は、
チャクラクリアリング瞑想勉強会も開催中。
https://www.jibunnoshinwa.com/?page_id=2026
それぞれご縁ある方、お待ちしています！
それでは今日はこのへんで、
お読みくださってありがとうございます。
感謝をこめて。
冨永のむ子
