こんにちは冨永浩志です。
優しい悟り状態で仕事をすると
シリーズ３回目となりました。
※初めてお読みくださる方、バックナンバーはこちらです。
https://www.jibunnoshinwa.com/?cat=216
今回は、仕事への応用の仕方です。
優しい悟り（宇宙から応援された状態）の状態は、
仕事にも当然応用できます。
まず、その状態で仕事をすれば、
ストレスは確実に減ります。
物事がシンプルに見えて、あまり結果に執着せず
淡々と進めていくことができる。
応援されている状態なので結果うまく流れていきやすくなります。
私の話を少しします。
新卒でリクルートに入社し、
２０年間勤めて独立しました。
江ノ島の対岸に住み、
夫婦で会社を作り、やりたい事で仕事をしながら、
心地よく暮らし、
お陰様で家族4人で幸せに暮らす事ができています。
思えば
リクルートにいたころも
本質とは何だろう。
本質的に生きるとは何だろう。
という問いを持ちながら仕事をしていたように思います。
会社は営利目的ですので、
もちろん売り上げや利益を追いかけるわけですが、
自分の中では、
可能な限り、エゴが少ない状態・・、
お客さま、読者のためにを心がけ、
そして同時に、
自分にしかできない事をやっていきたいと思って
仕事をしていました。
そういうスタンスで仕事ができている時は
不思議な力に応援されている感じで、
仕事も何もかもうまくいきました。
逆に、そうできていない時は、
売り上げのためなどに執着し、思考にまみれる感じになり、
そうやってエゴから仕事をやらされればされるほど、
仕事はうまくいきません。結果も出ないのです。
「これって何だろう？」
エゴ無く、本質的に、
自分にしかやれない事をやっていきなさい、
という事なのかなと思いました。
その問いが、
いつしか自分の中で大きくなり、、
本質や原理原則って何だろうと探究した結果、
悟りや禅・宇宙の摂理・感性と理性の働き
という３つの学びが自分にしっくりときました。
そうなった時、
今までリクルートで経験したことや、
その後学んだことのすべて意味があることだったと気づきました。
自分が意図せずにも、
正しく完璧に起きていて、
導かれていたんだなと感じました。
これが、宇宙に応援されている「優しい悟り」の状態です。
宇宙の摂理に則り、思考から離れてみて、内なる自分と繋がっていくと、
本質に気づき、本質に導かれていくという感覚です。
そして、
これらを伝えることこそが、
宇宙がやりなさいと言っていることであり、
自分が本当にやりたかった事だとわかったのです。
・・・そんな私の経験からも、
悟りの境地までは至らなくても、
普通の人でも、修行を伴わず「優しい悟り」までは
行きつけるということです。
原理原則、本質で生きていくと、
内なる自分
（大いなる力、宇宙、ハイヤーセルフなど呼び方は何でもいいですが）に
応援されている感じになります。
絶対大丈夫という感覚になってきます。
特殊なサイキック的な能力など無くても、
宇宙とつながれる、本質の声をおろしていけるのです。
そんな、
優しい悟り状態で仕事をすると
どうなっていくかというと、
「楽しい」、「心地よい」
「使命で生きている」という感覚になります。
そして自然と一歩が踏み出せていけます。
これから何かをやろうとしている方は、
その仕事が、人の役に立つのか問うてください。
儲けから始めようとしていないかなど、
エゴを観ていきましょう。
儲かりそうだから、ということではじめても、
結果上手くいかなかったり、長続きしない可能性が高いです。
仕事をしてこられた中で、
忙しさやプレッシャーの中、
とにかく数字や結果を出すことだけを
求められてきたかもしれません。
結果を追いかけて、
自力で一生懸命頑張り、
自分を酷使してきたかもしれません。
そういった状態だとどうしても思考中心になりがちです。
課題がでてきた時、左脳で考え、
思考フル回転になっていたかもしれません。
でも、
そうなると、堂々巡りになってしまいがちです。
そして、
思考フル回転で導きだした答えやアイデアでは、
いい結果に中々つながりません。
それはエゴが働くからです。
例えば営業であれば、
「何とかこの企画書で顧客を説得しよう」などと思うと、
お客様にその意図がばれてしまいます。
損得、勝ち負けを意識し、
必死に頭でシミュレーションしても、
変動要素が多いと思った通りにはいきません。
そして、
左脳フル回転だと物事を複雑化してしまいます。
一方で、心地よく過ごし
右脳を働かせると物事をシンプルに捉える事ができます。
自分の思考や感情に気づいてあげましょう。
仕事中、色々な思考がでてきます。
思考がでてきて、迷っているなと感じた時等、
ただ気づいて、観てあげましょう。
そうすると思考（エゴ）はおとなしくなってきます。
その上で、結果にあまり執着せずに、
淡々と取り組んでいく。
その方が結果としてうまくと思います。
対人関係もそうです。
顧客が理不尽なクレームを言ってきた。
それに対し、自分に怒りの感情が湧いてきた。
その時も怒りの感情が湧いてきているんだなと、
ただ観てあげるだけで、怒りは早く収まってきます。
そして同時に、
日々忙しさの中でも少しでも心地よさを味わいましょう。
その上で、内なる自分と繋がっていきましょう。
例えば、瞑想をする。
忙しいから中々できないと言い訳せずに、
自分の中で優先順位を上げて毎日してみましょう。
朝や寝る前、１日１０分でもいい。
電車の中でもいい。
それを続けるだけでも随分変わってきます。心が落ち着いてきます。
第一の目的は心地よさを味わうことです。
邪念がでてきたらだめだとか、
メッセージを得ようとか、正解を求めようとしない。
心地よさを味わうと、思考はおとなしくなり、
内なる自分とつながりやすくなります。
その上で、日常でも瞑想中でも内なる自分と会話をしてみてください。
問いかけてみてください。
最初は、何と無く話しているかなという感じでけっこうです。
そうすると、ふとしたときに、
本質の声がおりてきたりします。
思考で考えた答は、何となく気持ち悪さが残っています。
一方、本質の声は「あっ、これか」というすっきりとした感じです。
思考であれこれ考えるより、本質の声をおろしてきた方が、
いいアイデアがでてきて、
仕事でもてっとり早く結果につながったりします。
ですから、
できる限り自分を心地よい状態にしてあげる事が大切です。
その上で内なる自分と仲良くしていきましょう。
そして仕事中、忙しい時でも、
心地よさを味わう事はいけないことだと思わずに、
行きづまった時には気分転換をしましょう。
ちょっとした休憩をとる。
コーヒーを飲み、味わいながら短い瞑想をしてみる。
散歩をするのも瞑想状態に近くなります。
そうして静けさ、心地よさを味わっていくと、
ふっと閃いたりします。
ですからそれらは、
仕事を効率的に進めていくための自分への投資です。
遠回りのように感じるかもしれませんが、
結果仕事もうまくいくと思います。
よかったらためしてみてください。
・・もっと具体的に仕事への応用の仕方を学びたい方は、
瞑想会へお越しください。
https://www.jibunnoshinwa.com/?page_id=5331
それでは今日はこのへんで。
お読みくださってありがとうございます
冨永浩志
株式会社パーソナルクレド舎の主催している
その他の講座はこちらをどうぞ。
https://www.jibunnoshinwa.com/?page_id=2302
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