株式会社パーソナルクレド舎

使命を生きている人に共通している「仕事観」とは何か。

こんにちは冨永のむ子です。

 

子供たちの夏休みがはじまり、

長男の部活(テニス)用の弁当の

保冷対策に励む今日このごろですが、

 

 

みなさまいかがお過ごしですか?

 

 

突然ですが、

少し前から我が家にやってきた

素敵な一輪挿しがあるんです。

 

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「最近あなたが花を飾ってるからさ」

夫が出張のお土産に買ってきてくれた一輪挿し。

 

写真ではわかりにくいかもしれませんが、

炭黒とも茶色とも見える、あらゆる色を閉じ込めたような渋い色合い。

持って見ると、驚くほど軽く、卵の殻を思わせるような繊細さ。

 

 

一輪挿し2

 

作り手の魂の波動が伝わってくる作品は

大量生産されたものと存在感が違うので、

どんな人が作ったのか興味が湧いて調べてみました。

 

 

若い作家さん。

医療機器メーカーの営業から陶芸家というキャリアも面白く、

 

インタビューを読みすすめているうちに、

ああやっぱり・・・と思ったんですね。

 

・・・・・・・・・・・・・・

僕がいまもすごく大事にしているというか、
イギリスで学んだことですけれど、

向こうの作家さんは

仕事としての陶芸というよりは、
陶芸で生きて行くという感じなんです。

 

これはうまく言葉にできませんが、
似ているようでちょっと違っていて。

 

ほかと比べて個性を出そうとか、
そういうことではなくて、

本当に自分の生き方として

陶芸をやっている感じなので、
意識しなくても個性的で、
お金の稼ぎ方にしても

とても健康的というふうに僕には見えました。

 

そういうスタイルがいいなと。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

使命を生きる時の働き方、お金の稼ぎ方って、

「仕事観」にあらわれるなって思います。

 

 

「やりたいことを仕事にしたい」

多くの人が願うこの想いが、叶う人とそうじゃない人がいる。

 

また、

 

 

やりたいことを仕事にできた幸運な人の中にも、

これが私の道だ、とゆるぎなく進んでいく人と、

(見えないところで葛藤があるのは当然として)

 

仕事にしたとたんに、事業を成り立たせることに

四苦八苦して好きかわからなくなって続かない人とか、

 

その仕事に逃げ込んで他をないがしろにして、

体や家族が犠牲になって結局続かない人、

(まあ、ここの人は自力が強いのでそれでも頑張って続けちゃうケースが多いけどね)

 

とか、いますよね。

 

 

その違いは、何なのか・・・やっぱり矢印の向きなんだよなって思う・・・。

 

からやっぱり、外にむければいいだけなんだけど、

それで終わらせるのもなんなんで・・・

今日は違う角度から書きますね。

 

 

この作家さんの言葉でいくと、

仕事としての陶芸と、陶芸をして生きていくこと・・・

この二つって、そこに宿る動機がまったく違うこと、おわかりになりますか?

 

 

仕事としての陶芸・・つまり、同じ働くなら好きなことを、という発想「だけ※」だとしたら・・・、

(※そう思うこと自体は問題はないのです)

 

やばいね。

 

 

それって、「そもそも働きたくないけど、働くなら、好きなことやりたいな」、っていう想いが潜んでるのね。

 

どこか深い部分で、働きたくない。。。とか、

働くことは大変なこと・・・っていう意識が根付いている。

 

食べていくことが目的で、そのための手段が仕事。

本音を言えば仕事したくない・・・ってことだから、

スムーズに仕事が成り立たないという現実を引き寄せるわけ。

 

 

一方で、

「その仕事をして生きていこう」っていうのは、

似ているようでちょっと・・・いや、全然違うと思う。

 

仕事そのもの、働くことそのものが目的、食べていくこと(お金を稼ぐこと)は、

その目的を果たしたうえでの結果という位置づけ。

 

 

前者と後者では、仕事に向かうスタンス・・動機がまったく違いますよね。

 

 

使命を生きるって、顕在意識が追い求める欲望を超えたところにある、

魂のミッションを果たしていくこと。

 

 

魂のミッションはそもそも、

自分の利益ではなく、利他的なエネルギーを宿しながらも

同時に、自分にしかないものを外に表現して生きていくことでもあります。

 

 

これが真の自己実現。本願成就ともいえるかな。

自分の神話を生きるということ。

 

そして天は、

エゴを手放し純粋なる自己実現に向かおうとする人を必ず応援してくれる。

 

 

そうなると、毎日が自分だけの神話となる。

 

そして、

不思議というか当たり前というか・・。

 

そうやって生きると、顕在意識上にある夢とか願望を達成するよりも

はるかに満たされた、ゆるぎない感覚が全身を貫くようになる。

「自分はこれでいい」という、突き抜けた想いで生きていけるようになる。

 

 

そしてその想いに感謝し、

世界に自分を明け渡して日々の営みのすべてに励むことができる。

 

。。。

 

自分が本当にやりたいことが見つかったら、

そうやって生きていけるんじゃないの?って

思う方もいるかもだけど・・・。そうじゃないの。

 

 

陶芸家の方のインタビューの中は、こんな言葉もありました。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

せっかくなら

自分のやりたいことをやろうと思って

始めたのが陶芸でした。

 

でも、たまたま陶芸だっただけで、

民藝運動に感動してとか、何か陶芸に対して強い思いとか

大志があったわけではないです。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

とあります。

 

たまたま目の前にやってきた興味がわきそうなものを、

どこまで真剣に自分のものとして手繰り寄せられるか、

どこまで本気で取り組めるか。

 

なんですよね。

 

だからこそ、

 

「このわたくしを夢中にさせるものはどこにあるのかしらー?」、って

 

外を探しまわっている人は、永遠にそこから抜け出せないし、

 

 

なんとかお金を稼がなきゃ、という自分本位な意識でも、エネルギーは循環しない。

 

自分の目の前にあるもの、まずはそれを大切に生きていこうとしてみること。

 

 

それが、自分の神話への最初の一歩です。

 

だから、あなたも大丈夫なのよ!

 

素晴らしい作品を作る陶芸家の方でも、

「どうせならやりたいことを」・・からのスタート。

 

特別に意識の高い人じゃない限り、みんな最初はそんなもん(失礼かっ)

 

僭越ながらわたくしも・・・まったく同じ。

 

大切なのは、スタートした後の意識

「どうせならやりたいことを・・、本気でやって生きていこう」って

覚悟なんだと思うよ。

 

だから、あなたも本気になればいい。

 

 

本気で目の前を大切に、真剣に取り組んでいけばいいのです。

 

できない!じゃないんだよ。やるかやらないかなの。

 

 

真剣に丁寧に向かっていったらね、どんなものでも奥は深いし興味深くなるよ。

 

 

奥深くに眠っている扉を開けば必ず、夢中の時間があなたを待っています!

 

 

この夏をぜひ、夢中の時間に変えていってくださいね。

 

 

今のあなたが

まず何に真剣になるといいのかすらわかんない!

って、ぐるぐるしてるとしたらコラージュリーディングをおすすめします、

本当の心の声を自分でビジュアル化するんだよ、怖くないよ(保証はないけど)

 

 

そして、

仕事として使命を果たしていきたい方の、

甘えた仕事観を何とかしたい、

物の見方考え方、そしてエネルギーの循環のさせ方を

徹底的に見直したいという方は、

 

ビジネスマインド講座においでください。

 

心地よく自然体で使命を生きたい方、自分がやりたいことで生きていきたいと本当に願う方、

それに必要な心構えと、そうなれる方法をお伝えします。

 

というわけで、また!

 

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