株式会社パーソナルクレド舎

よく育つものは、ゆっくり育つ。

よく育つものは、ゆっくり育つ。

Feb 25, 2016

こんにちは冨永のむ子です。

 

暦の上では春ですが、
いきなり桜が咲き、
水ぬるむ季節になるわけではありません。

 

 

春の息吹を感じる日が増えつつも、
昨日の湘南は北風の真冬の寒さ。

 

 

少しずつ少しずつ、
一週間の中で暖かな日が増えてきて、
気が付くとサクラサク春が訪れる。

 

 

湘南の桜の木は、いま時分
蕾らしきものが徐々に膨らみつつあります。

 

この季節に桜さんが
しているのは、

太陽の光を浴び、
大地の養分を吸い上げ、

開花のタイミングに向けて
入念なスタンバイ。

 

 

目には見えないところで、
咲く準備を怠ることのない桜さん。

 

いや、すべての命は同じで、

 

それぞれの命を輝かせるために、
その時々に必要なプロセスをたどっています。

IMG_9884

 

そして、
そのプロセスをたどることは、

未来の命をさらに豊かに輝かせるための、
進化変容の時間でもある。

 

それは人も全く同じ

なんだけど・・。

 

人の意識に関しては、
神様は自由意志を尊重してくれます。

 

なので、
必要なプロセスをたどらなくてもいい、
つまり進化したくなければしなくてもいい、

という仕様になっています。

 

その代わり、
そのプロセスをたどらなければ、
自然に咲くはずだったお花は
咲かないままかもしれません。

 

 

体だけ大人で
中身は子供のように幼稚なまま・・、
っていうのもありってこと。

 

 

それも人間は選択することができるんですね。

 

意識の年齢が目の前の現実を創る

 

成長するかしないかは、選べます。

肉体年齢は40代でも意識の年齢が、
小学生という人もいますよね。


それが良い悪いではない。

 

ただし幼稚だと
受け取れるものが少ないのです。

 

小学生のお小遣いと
お父さんのお小遣い、
同額じゃないでしょ(笑)

 

 

いいえ!
私は進化成長したい!
自分のお花を咲かせたい。

 


そして
いっぱいお小遣い欲しい(笑)

 

そう願うのであれば、
必要なプロセスをちゃんと辿ること。

 

花を咲かせることばかりじゃなくて、


時期によっては葉を落とし、
大地に根を張り、
ただただ栄養を吸い上げ、

太陽を仰ぎ見て、
ただただ光を浴びる。


 

そんな時間が
とてもとても大切です。

 

そして、
その時間を試練とか
苦痛の時間って思わないこと。



人生のエクササイズは楽しく!



その時間を
思う存分楽しめばいいのですよね。

 


心の栄養と体の栄養を
たくさん自分に与え、
そして自分らしく心にウソ偽りなくあること。

 


それさえできていれば、
桜さんのように、

必要なタイミングで
ちゃーんと自然に
花開くことができるのですから・・・・。

 


よく育つものは、ゆっくり育つ。

 

それが宇宙の法則です。

 

この
「ゆっくり」の概念は、
個体差があり、人それぞれです。

 

そして、
ゆっくり、は
だらだら、とは違う。

 

もちろん、
重要なことを後回しにして
いつか・・・と、祈っていることでもない。

 

この地球は行動の星。

そして、自分の意志が現実化する星だから

 

 

いつか・・と祈っているということは、
いつかと祈り続ける現実を引き寄せるだけ。

 


心穏やかに快適に、
エネルギーをためて、
そして来るべきタイミグには勢いをもって咲く!

 


そんな感じ?


ただ勢いあるだけじゃ
しんどいし、
だらだらしているだけも、
疲れますよね。

 

だからこそ、

 

成長したい、夢を叶えたい、
使命天命を生きたい。

 

といった
それぞれの想いや願いを成就していくために、

 

ご自分の命の計画に沿って
焦ることなく、
宇宙のリズムに従って、
必要なプロセスを楽しんでいくことが大事。


あなたの神話はあなたの内なる神しだい。



内なる神の声に耳を澄ませ

思い煩うことなく、

今を丁寧に積み重ねよ。

という感じ。
 


すべての命の変化変容は、
まずは目に見えない部分から。

目に見えないことを大切にしたいならば、
自分自身の変化変容が
すぐに目に見えてこなくても、
長い目で見てあげることかな。


すべての命は大丈夫なのだから。

長い目で見ながら、でも、
すべきことを積み重ねることです。

 

 

ゆっくり・・と、しり込みする、
は全然違いますのでね。



命の花を本気で咲かせたい、
自分に託された天命を
この地上で本気で実現したい。


そう願う起業家のあなたは、

よかったら私たちを使ってくださいね。

 

 

それでは今日はこのへんで。

お読みくださってありがとうございます。

 

感謝をこめて

株式会社パーソナルクレド舎 冨永のむ子

自分の神話の歩き方無料メールマガジンバックナンバーより