震災を機に、自分の生き方を見直したという方がたくさんいらっしゃいます。
当たり前と思っていたものが一瞬にしてひっくり返る、その衝撃は、
大きな痛みを伴いますが、そこから生まれる新しい世界もあるのだと思います。
私個人は、震災を直接の機にというわけではなく、
もっと個人的な体験、妹と夫の相次ぐ早逝という出来事から、
自分の生きる世界が変わっていくのを、現在進行形で感じています。
妹が亡くなった直後の2014年9月、
Facebookでふと目にした「自分の神話」という言葉に惹かれて、
当時、それどころじゃなかったはずなのに、
なぜか申し込んだ冨永のむ子さんの主催する「自分の神話塾」。
9月、10月、11月と月1回通っているうちに、
今度は、夫の末期ガンがわかり、
夫と2人で特別にのむ子さんご夫婦に江ノ島で瞑想を体験させてもらったことも。
(瞑想は、闘病中の彼の心の支えになったようです)
そして、12月12日、
のむ子さんとのスカイプセッションの直後に、夫の容態が急変し、病院に駆けつけて。
そんな、私の人生の激動期に、
受講していた「自分の神話塾」では、
ひとつひとつの言葉が、他人事や一般論ではなくて、
どれも、リアルな自分事として、魂に響くのを感じていました。
はたから見たら「不幸」が続いていたのに、
何でだか「護られている」感じがして、次々におこる出来事に、自分を失わずにいられたのは、
天というか宇宙というか神様というか、
そういう大いなる何かに導かれているんだ、という感覚を得られたからだと思います。
のむ子さんからは、その大きなきっかけをいただきました。
自分自身のシンボル(パーソナルクレド)、私は、「鍵を持つ少女」でした。
未来を開く鍵は、いつだって自分自身の手の中にすでにあること。
私と関わる人たちの、未来を開くお手伝いがしたい。
そんな思いで、自分のシンボルを心にしまっています。
(シンボルにちなんで、ブログのトップ画像は、鍵のモチーフです。)
自己啓発好きと思われるのは恥ずかしい気がして、(実際、好きなんですけれど)、
あんまり、何を学んだとか、どの講座に行ったとか、言わなかったのですが、
数多ある講座の中で、私が、これ!と思ってコミットしたものは、当たりばっかりなので。
(私にとっては、ということですが)
そして、その時々、導いてくれる師との出会いで、
今日まで生きてこられたので、それを隠すこともないなぁと思うので。
必要な人に届いたらいいなぁと思って、シェアします。
鈴木麻子さん 弁護士(ご本人のFBのシェアより)
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