ちょうど1年前の今頃、
私は自分が本当は何をしたいのか、最高潮に悩んでました。
9年間、自分のパワーのほとんどを注いで熱中してきた
大好きな仕事でも
「あの頃は夢中で楽しかったな〜」なんて
「数年前の自分」を今の自分が羨ましがっているのに気づいて、
愕然としました。
過去の自分を越えていきたい。
けど、イマイチ今までの経験や自分を生かし切れず、
もんもんとする日々。
そんな時に、出会ったのが、のむ子さんです。
のむ子さんは、ただただ、ありのままの自分で生きるため、
感性を開くための、知恵や方法をたくさん教えてくれました。
・五感を味わい日々の生活を豊かに生きること
・いい悪いとジャッジしたり、意味を分析しすぎるのをやめること
・他人の価値観と自分の価値観の整理
・過去の自分の経験の棚卸
・色んな瞑想の方法
などなど。
かつては「帰宅後1日に10分はゆっくりする時間をもつ」のが目標。
連日徹夜して男性からも鉄人と呼ばれた私。
いかにはやく状況を的確に把握し、原因を分析して、適切な判断が
できるか、を頑張ってた私からすると、最初は??でしたが、
徐々に、自分の心が何を感じているのか、
ということに深く向き合うようになりました。
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それからしばらくして、私は最終的に退職をしましたが、
私の確かな居場所だった会社を辞めると決めるまでは、
書きつくせないくらい迷ったし、怖かった。
本当に辞めたいのかな、とか。
32歳・女。。。転職できるのかな、とか。
生活に困ったらカッコ悪い、とか。
だったらまだここでやれることがあるんじゃないかと、
世間を気にしたり、損得を天秤にかけたり。
また、それ以上に深い部分で、
母子家庭で育ててくれた母を私が幸せにしなきゃ、
頑張って愛されなきゃ、という幼少期から無意識に染みついた
思考の癖。
私にとって、頑張るということは、
何か自分に足りないものを補うことであり、
愛されるために必要不可欠なことだったのかもしれません。
だからこそ、がむしゃらに頑張るのをやめることは、
多分これまでの人生で一番、勇気を出したかもしれません。
給料はなくなり、キャリアもリセットされましたが、
それでも尚、今、私が幸せなのは、
損得勘定や、母のためというエゴを、恐る恐る手放し
「自分は本当はどう生きたいのか」を、自分の心で決めて、
一歩だけ前に進んだからだと思います。
そしてこれだけ苦しみながらも前に進めたのは、
中途半端じゃなく、最高の仲間とやりきったと思えるくらい
がむしゃらに頑張る過去の自分がいたからだと思います。
「私は、一生をかけて、自分の気持ちに正直な人生を生きる」
出た答えは、何か特別な何かになるのではなく、
こう生きたいという私の想いでした。
頑張りたい気持ちが空回りしてしまう人、
もういらなくなった価値観にしばられて
自分の気持ちがよくわからなってる人、
今苦しくても、1つの通過点だからきっと大丈夫です。
〜自分への決意&
本当の自分に出会わせてくれたのむ子さんへ感謝を込めて❤️〜
30代 都内在住 営業職(現在はフリー)
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