「自動的に申し込んでいた」そんな受講動機でよくわからないまま参加しました。
話の部分・部分を受け入れるのを抵抗している自分を何度も感じました。
後半は話に夢中になり、「あぁそれでいいんだ」という感覚を思い出しました。
そんな中、ふにおちたことは
・「しめい」について、「自分のものだけど目の前の相手のためにある」というお話。
好きなことを行うことと、将来的にそれを人に与えていくことについての考えが
自分の中で消化不良を起こし、行動が止まっていたことついて、
もしも使命であるとしたら、相手のためにあるから与えられた才能(ギフト)なんだという考え方です。
まずは自分が責任をとる「心、体、自分らしさ」のために、
自分の才能を楽しむ、磨くことを楽しむことをやっていっていいんだなと、思いました。
また、
・例え話にあった、桜が咲くまでの期間を耐え忍ぶ、のではなく楽しむ、という話を聞き、
それが自分の出来てない点だと思いました。
つい、先々のために今頑張って耐えるというクセがあり、
そのやり方であれば頑張れる(だから私は楽しめない。)という認識を持っていました。
この文章を書いていて、楽しむことに決めればいいのだと気付きました。
また、新しい考え方に小さな自分が歯をくいしばって抵抗しているのに気づきます。
その点については、
(株)自分 の中の色んな社員(自分)の言い分をただ認めてあげるという考え方が、
色んな感情が噴出する今の状態にとても助かりました。
日常生活のエネルギーの大半をそこに使っているため、
セラピーなどが必要なのかな?と葛藤もしましたが、
出てきたらその都度見てあげるということを心がけます。
講座を通しての大きな気付きは、
自分のこれまでの原動力が「病気(だった)から、普通の人になりたい」だったということです。
しかし、社会の中で問題なく働いている人でも、自分の心と繋がれていなかったり、
何をやりたいかわからない、(株)自分 の中に色んな社員がいる(=解離している)、
失敗が怖くて行動できなかったりする、という点などは、
私が「病んでいる」と思っている自分の部分です。
理想化した「普通」にとらわれる事自体が病だったのかもしれません。
ではあの病気は何だったのだろう?と思うと、
アイデンティティとして病気(または病気だった自分)を必要としていたのだと思いました。
・世間的な成功がうらやましいと、という思いを講座の中で発言しました。
これまで他人の価値観で他人の人生を歩んできて、
自分の好きな物はなんだろう?好きなこと楽しいことは何だろう、
ということを探求する際に、
一つ一つ自分の体験からマッチするものを取捨選択、確認することをやっていましたが、
疲れてしまいました。
そんな時、世間的な価値観(他人の神話)についていいなと思い、
そのために頑張れる人がうらやましかったのです。
また、他人の神話でがんばり切れなかったという思いに気付きました。
がんばれなかったというパターンを繰り返しているのも、手放すポイントだと今気づきました。
また、アイデンティティとして、人から認められるわかりやすいもの
(成功、経験、経歴)を持っていることが羨ましいのだなと気付きました。
他人の神話や自力という道を通って他力へたどりつく人が何となく完璧に見えるというのもありました。
「○○でしたけど、△△になりました」というストーリーに執着している自分に気づきました。
このメールを書いていて、自分自身を輝かせることではなく、
自分のストーリーがきれいにみえることに焦点があることに気づきました。
ストーリーの手放しも課題だと今気づきました。
外に正解の道を探している自分に気づきました。
そうではなく、ただ何者でもない自分という存在を明け渡して輝いていくこと、
それが今の自分へ導いて下さった出来事や存在が喜ぶ、楽しい世界への道なのだなと思いました。
その道を選ぶことで、湧いてくる恐怖や
様々な感情のかたまりを今は見て、1つずつ手放して行こうと思います。
そして、少しずつ自分の楽しみや心地よさという自分にとっての「正解」を生活の中で増やし、積み重ねます。
また、講座のあとでは不思議体験がありました。
・帰りの電車では何か背中にエネルギーを感じたり、
その日の夜、のむ子さんと会ったことで、私の「憑依」を浄霊(除霊?)してくれたという夢をみたり・・
自分には全部は把握できないけれども、目にみえないことを含めて参加する必要があった、
そんな経験をするために参加したのかもしれないと思いました。
理性の色々な部分が抵抗をみせますが、
私の本体?のような物はのむ子さんのブログを読んだり、
御社のサイトをみることをとても喜んでいるのを感じます。
このメールを書き、読み返すことで様々な気づきを得ることが出来ることも発見でした。
江ノ島は初めてでしたがとても素敵な場所で、何か懐かしさを感じました。
素敵な機会をどうもありがとうございました。
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ありがとうございます。