今回の講座の日程を知った時にはすでに別の用事が入っており、
今回はパスだなぁと思っておりましたが、その後メールマガジンを受け取った時に
やっぱりこっちに参加しよう！と参加することができました。
この決断は間違っていなかったな、と感じています。
数年前にふと自分が自分を押し殺して生きているな、
生きてきたな、と感じ、そこから自分を取り戻す事を意識するようになりました。
瞑想会に参加した時に教えていただいた内容もありましたが、
今回参加して、頭でわかっていただけで全然腑に落ちてなかったな、と実感しました。
この数年間、他の方からも自分を取り戻すために何か好きな事をやれば？
と勧められたりしましたが、
今まで親の言うことしかしてこなかった私には好きな事を探す事さえ難しい状況でした。
また、当時はお金にすごく執着があって、
稼ぎにつながらない習いごとや行動を取る事にも意味を見出すことができませんでした。
そんな中で、一年ほど前に受けたコラージュリーディングで、
いただいたメッセージに沿って行動したり、
その後参加した瞑想会で教えていただいた瞑想を続けていくうちに、
次第に好きな事をやる意味がわかってきて、
行動に移せたりじわじわと変化し始めました。
いい感じかな？と思ってた矢先、今月に入って、ふと主人との関係も、
何かを恐れて（私の育った家庭はすぐに機嫌の悪くなる人がいたので、
私は家の空気が悪くなることを極端恐れ、自分の感情は出さないで生きてきた）
本当の意味で向かい合ってないという事に気づきました。
平日は疲れて帰ってきているんだから
私の日常の小さなクダラナイ話をする必要もないか、とか、
休日は疲れてるんだろうから特にどこに一緒に行こうとか言わず、
彼が自分の好きな音楽を自分の部屋でずっと聞いていてもいいか、としていました。
こうすることが相手を思いやる行動だと思っていました。
でもよく考えてみ ると、こうして来たことが原因かはわかりませんが、
２人でたまに出かけたとしても主人はいつもスマホばかり見ているし、
家での食事中にたまに話かけてもテレビに夢中で
私が話かけた事すら気づかない。って状況が続いた時に、
自分の中に湧いてきた彼への不満を認識しました。
今まで何十年も自分の気持ちを相手に伝える事をしてこなかった私は、
この状況に不満を持っているということを伝える事にすごく労力が必要でした。
ま、私がこんなもんだ、と受け入れる、あきらめればいいか、とも思いましたが、
せっかく自分を取り戻す道に乗ってるのだから、と勇気を振り絞って伝えました。
伝え終わった後、私の中でとても主人との距離が縮まった気がしました。
この調子で言いたいことがあれば言える！という気がしました。
と言うか、自分の結婚相手として、
おおらかで特に何か言わなくてもいいような人を
無意識に選んでた、という事にも気づきました。
時間が経って、私が勇気を振り絞って感情的に伝えた内容は
普通の夫婦ならお皿洗いながらでも話せるような内容だったな、と。
いかに自分が自分の感情を出さずに生きてきたか、ということを認識しました。
また、今回とても腑に落ちてそのあと行動に移せていることは、
嫌な自分、認めたくないような自分、認めてこなかった自分を認識した時に、
それを認める、ということ。それが習慣化してきました。
今までは何かをできていない自分を見つけたら
それを改善するために何を努力しなければならないか？と考えたり、
嫌な思考が湧いてきたら、これをよく考えて解決策を出す、ということをしてきましたが、
今は俯瞰して「そんな事思うんだ、私って」なんて思ってOKOKとしています。
嫌な妄想のマイナススパイラルに入って行くことがあった私ですが、
今は感情が湧いてきた第一歩のところで
その感情に寄り添うことによって妄想が止まって心が緩む感じがしています。
起きてもいない未来を勝手に悪く想像して嫌な気持ちになっていた。
なんとも無駄な事をしていたんだろうか、と思います。
でもこれからはそんな自分にもOKを出し続けて
魂の埃をじゃんじゃん掃って行きたいと思います。
人生は努力すること、
つらい事をやるからこそ幸せになれる！と思ってきた私ですが、
将来の幸せっていつの事なのだろうか？
将来しか幸せでないなら今は不幸の連続ということなのではないか？
今が幸せでないと意味がない！と気づき、今という瞬間を意識するようになりました。
十分与えられている物に目をむけず、足りない物を努力で補う事ばかり考えずに、
自分がすでに与えらえている沢山の幸せな事に感謝して
ただただ心地よく毎日を感謝して過ごす事を体得すべく毎日を生活していきます♪
のむ子さん、私の人生を導いてくださる講座をありがとうございました。
なんだかばらばらの内容になってしまいました。。。。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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Ａさん ありがとうございます。
