株式会社パーソナルクレド舎

自分の神話塾で学んだのは「いかにいつも自分自身でいられるか」でした。

自分の神話塾を始める前は、
色々なことが、ツラくてツラくてたまらなっかたのを覚えています。 

両親や姉との関係、子育て、仕事、主人とのこと。

 

どうしてこんなにツライんだろう、こんなに頑張っているのに・・・

どうして?どうして?と必死になればなるほど
がんじがらめになっていました。

 

特に仕事に関してはずっとわだかまりがありました。

 

私にとって仕事は、誇りでもなく、喜びでもなく、
ただ多大な責任と期待に押しつぶされそうになりながら、
失敗はゆるされない試験を毎日毎日受けているようなものでした。 

 

ただただエネルギーがどんどん奪われていくのを感じていました。

 

それでも私は働き続けました。

結婚して、引越して、出産をして、
それでも辞められない自分がいました。苦しかったです。 

 

いったい自分がどういう働き方をしたいのか、
本当に働きたいのか、自分の優先順位は仕事なのか、
家族なのか、ただ単に一人になりたい時間なのか、 

 

自分の仕事が好きなのか、それしかできないから働いているのか、
どの質問にも答えられない自分がいました。

 

働かないでいることに罪悪感を感じるから。

母や妻といった役割から逃げたいから。

 

この仕事以外はできないから・・

自分の事、自分の人生のこと、
自分の命の使い道が、本当に分からなくなってしまいました。 

 

そんな時たまたま、のむこさんブログを読んで自分の神話塾を受けることにしました。

 

思い返してみれば、
本気で自分の人生を見直そうとはしていませんでした。

 

自分のやってきたやり方を変える気なんて全然なかったのです。

 

ただパーソナルクレドというものを持てばミラクルが起きて、
楽に生きれるのではないか、そんな怠惰な気持ちでした。 

 

塾を受け、人生を振り返り、自分という人を見つめても、
心の傷がたくさん出てくるだけで、
今の自分という人をつくりあげた「言い訳」を見つけるだけでした。

 

そこから先、どう進みたいのか、
私はいったいどうなりたいのかと問われても、全く分かりませんでした。 

 

どれだけトラウマを見つけても、
自分自身を見つめても、同じところをグルグルと回っているようでした。
 

こうやって生きてきたのは私のせいじゃない、
こうするしかなかったのよ!という怒りや、
私が変わってしまったらみんな私を愛さないでしょ!という不安や、

 

私がこうしているから、色んな事が上手くいってるのよ!という傲慢さや。 

 

私はこんなに努力しているのに、どうして!という焦りや…

 

そういう思いを感じているのに、無理矢理に「自分のありのままを受け入れる」、

ということが、どうしてもできませんでした。

 

そんな時、のむこさんに、

「私はいつも受け身」と言われました。

 

こんなに努力してるつもりなのに、衝撃!(笑)でした。

 

でもハッと目が覚めました。

 

私はただ「かわいそうな自分」

「足りない自分」でい続けることを辞めたくて、誰かや何かが幸せにしてくれるのを待っていました。 

それはある意味楽ちんで安全でした。

 

自分を責め続けることで、自分を閉じ込め、知り尽くした世界の中でじっとしていれば、傷つかずにすむからです。

 
自分はそこから出て行かずに、何かが自分を幸せにしてくれるのを待っていました。

 

自分を信じて、明け渡し、未知の世界に出ていくことが怖くてたまらなかったのです。 

自分を守ろうとする壁はどんどんと分厚くなり、

 

自分の根っこはどんどんと腐敗していくようなものでした。  

自分を守ろうとするものは、プライドの高さでもありました。

 

みんなから信頼される私、頼りにされる私、うらやましいがられる私、カッコイイ私、、、、

そんな自分像は膨れ上がる一方でした。

 

自分をさらけだし、失敗したり恥をかいたり、

かっこ悪い自分を見せたくなかったのです。

 

そしていつも、

すべてが自分の範疇に収まるようにコントロールしようとしていました。

自分がどれだけ自分をイジメてきたか、自分を粗末に扱っていたか、

そうするしかなかった自分がいたのだけれど、そんな自分をもう許そう、大切にしてあげよう、
もう幸せになっていいんだ。

 

そう思えた時、何かが動き始めました。

 

自分を大切にすることは、周りに溢れる豊かさを受け取ることでした。 

自分はいつも守られ、導かれていることを知ることでした。

自分の神様を信じるように、相手の中の神様も信じるということでした。

 

恐れや、利害や評価や、責任や、そんなぐちゃぐちゃしたものの先にある、
自分の真実の声を大切にすること、そして宇宙を信頼し、明け渡すこと。 

 

すると色々なことの、決断のスピードが早くなりました。

もちろん、ありのままの自分を、自分の人生を明け渡すことが、
どれだけ無防備で、恐ろしいものかということを日々実感しています。 

 

気付けば恐ろしさに耐えきれず、ジタバタと事を起こそうとしているときもよくあります。

 

思い切りよく飛び出してみたものの、
失敗したり、傷ついたり、とことん自分が嫌になるときもあります。

 

でもたとえ願ったとおりにならなかったとしても、明け渡せば明け渡すほど、自由になっていく自分がいます。

 

自分自身に戻ってゆくのを感じます。

 

これまでずっと、「なりたい自分になるためにはどうすればよいか」ばかり考えていました。

 

実際そういった自己啓発のセミナーも沢山あるかと思います。 

でも、自分の神話塾で学んだのは。「いかにいつも自分自身でいられるか」でした。 

 

自分の神話塾で、パーソナルクレドを完成させて、

特に奇跡が起きるわけでもなく目に見える生活は何も変わっていません。

同じ仕事をしているし、主人も同じ人です。


でも私の中の深い部分は奇跡的に変化しました。

 

ただ、満たされていて安心して、平和な何かが私の中にできたのです。 それが私のパーソナルクレドでした。

 

ただ自分自身でいて、後は宇宙を信頼し、委ねていく生き方を学びました。 

 

シンボルが出てくるのもパーソナルクレドの完成までも一年くらいかかりましたが、

その間寄り添いながら、絶妙に喝をいれてくれたのむこさんに心から感謝します。

 

30代女性 神奈川県在住 医師

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ありがとうございます。

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