株式会社パーソナルクレド舎

コントロールからコミュニケーションの時代へ

コントロールからコミュニケーションの時代へ

Dec 20, 2024

こんにちは冨永のむ子です。

 

先日、近所の建築家の方と
全館空調システムの話になりました。

 

家じゅうを常に一定の温度に保つシステムは、
排気ガスの多い地域や
高層で窓があけられないお部屋では
とても便利でありがたいですよね。

(だからそれ自体がダメと言いたいわけじゃない)

 

建築士さんいわく
常に一定の気温に
保たれた部屋で暮らすと、
温度差に耐えられない体になってしまう。

それでも便利さを選ぶかどうか
価値観の問題ですね、と。

 

私たちは、そうだねえと賛同しました。

多少暑くても寒くても、
それを楽しみながら自然の風を感じる暮らしの方が、
人間らしいなあと。

それらは全部季節からのプレゼントですもんね。

価値観の問題ってそういうことですね。

 

この話を聞いて思い出したのが、

 

いま起業塾で応援しているヨガ講師の方がおっしゃった

「寝床を問わず寝つける体になるとラクですよ」

という言葉
余計な力が抜けて柔軟であることなんでしょうね。

 

気温にも環境にも柔軟に対応できる体

コントロールしようとせずにで、
コミュニケーションできることを指している。

 

心のありようも同じですね。

 

なんでも自分の思った通りにしようと頑張るのか、

思った通りにならなくても
へっちゃらでご機嫌に毎日を創造するのか。

 

 

もちろん
コントロールが悪いわけではありません。

 

自分の価値観に沿って選ぶことが大事。

 

ただ、私が思うに、
世界のすべてを思い通りにすることは
できないから・・・

 

そう考えると究極は損得の問題かもしれないですね。

コントロール優位で生きることは苦しいですから。

 

こうじゃなきゃいや、よりも、

どちらでもいいとニュートラルにとらえ、
全体のとってベストな方向に舵を切れるようになると、

受け取れる幸せの量は格段に増えるしそれは持続する。

 

雨が降っても槍が降ってもへっちゃら
人にこう言われても、ああ言われても大丈夫!

 

そんな人になっちゃう方が、色んな意味でラクチンで実はお得。

さらに得しちゃうのは、

そんな囚われの無い心になったら
天がどんどん使ってくれること。

 

「これをやってごらん」という天からの問いかけに対して、

 

私にできるんだろうかとか、失敗したらどうしようかとか、

それを私がする意味は・・とか、理屈をこねずに、

「はい、喜んで!」と素直に引き受けて、失敗から学びながら成長していく。

そんな囚われのない姿勢を天は応援しますから。

 

正しさより賢さより美しさより

素直で愚直な心

天に使ってもらう要件の最上位ですね。

コントロールからコミュニケーションへ

 

世界を思い通りにしようとする時代は終わりますよね。

私たちはすでに十分すぎるほど
世界をコントロールしてきたのですから。

 

風の時代
2025年はコミュニケーション元年と
言えるかもしれないですね。

 

風の時代をラクに心地よく駆け抜けたい起業家さんの応援企画を、さらに増やしたいと思っています。
メールマガジンからご案内しますね。

 

お読みくださってありがとうございます。

感謝をこめて

 

冨永のむ子

 

自分の神話の歩き方無料メールマガジンバックナンバーより