株式会社パーソナルクレド舎

ネパールに孤児院を建てた社会起業家に見る運命の流れに乗り使命に導かれるポイント

ネパールに孤児院を建てた社会起業家に見る運命の流れに乗り使命に導かれるポイント

Sep 26, 2023

運命の流れに無理やり逆っていませんか?

人生の転機となる
天の声に耳を傾けることができますか?

心の声に正直に、突き動かされ、

自分を差し出し、世界のために、

大いなる意図を自分の意志で受け取り、
運命の歯車を回せる自分になりませんか?

 

使命に導かれる
運命のビックウエーブを
自然体で乗りこなしている若者に会いました。

ネパールで孤児院を運営している
竹中俊さんのお話会に参加しまして。

https://www.instagram.com/takenakashun/

 

日本とネパールを行き来し、
日本全国各地で講演しながら、
子供たちのサポート活動に
奔走している方。

 

すごいことをしているはずだけど、
肩に力が全く入っていない・・
自然体で素敵な笑顔のイケメンでした。

 

IMG_6896

 

大変な苦労があるはずだけど、

 

苦労を苦労と捉えず、
楽しそうに乗り越える。

 

目の前の世界の幸せのために、
できることを精一杯楽しんでいる。

ただそれだけ。という感じ。

自分の神話を生きる、
お手本のような若者

日本も捨てたもんじゃないなあと・・。

彼を通して見えてきた
使命に導かれる人に共通するポイント

・運命の波に逆らわない

・心の声に正直

・相手のため×自分がしたいこと
・ 大いなる意図×自分の意志

と言う感じ
順番に彼を事例に解説します

まずは、

・運命の波に逆らわない

の二点

彼は
途上国に貢献する仕事がしたい!とか

孤児院を建てたい、とか、

社会起業家になろう、

という志からのスタートではありません。

 

サッカー選手を目指していた大学時代
才能の差を見せつけられ挫折、

とても大きな挫折だったと思うけど、
そこを引きずってない。

引きずって落ち込んで、執着しても、

心が暗くなるだけだし、
時間もったいないですもんね。

で・・

・心の声に正直

縁あってアジア各地を旅するはずが
最初に立ち寄ったネパールで

物乞いをして生きる孤児たちから、
ご飯をふるまってもらった。

その時、彼の元に
大いなる意図が降りたんですね。

自分のお皿にあるたくさんの具が、
彼等のお皿には全くないことに気づき、驚き、

 貧しい中で必死でもてなしてくれた

その事実を知り、

「この子たちに
お腹いっぱい食べさせてあげたい」

と心の声がしたんですよね。

そしてその声に従い、旅をやめて

そのままネパールに居ついてしまったそう。

「それが地獄の始まり」と笑ってましたが、

心の声に素直に従う。

彼ほどのミッションを実現するのは、
なかなかできることじゃないけど、

天はできることしかさせないので、

心の声に従って進めば、
必ず実現できます。

心の声=天の声ですからね。

そして、次のポイント

相手のためになる×自分がしたい

彼は子供たちに
お腹いっぱい食べさせてあげたかった、

それは子供たちのため。

自分の私腹を肥やすためじゃない。

大前提がFor you なんですね。

ただし、自己犠牲ではない。

主語はあくまで彼、

彼がそうしたかったから。

誰かに頼まれたからとか、

可哀そうで仕方なく、とかでもなく、

純粋に、この子たちからもらった愛を返したかった。

他の誰でもない彼の願い。

使命は目の前の相手のためにありながら、自分がやりたいこと。

これ、かなり大きなポイントですね。

やらされ感ではなしとげられませんから。

それから最後のポイントは

大いなる意図×自分の意志

子供に腹いっぱい食べさせたい

彼の中に湧いた、その気持ちは、

彼に天が託した、大いなる意図です。

その意図を受けた彼が、

自らの意志で動いた。

その結果運命の歯車がまわり始めたんですね。

使命天命は、天からやってくるけれど、

何もしなくても導かれるわけじゃなく、

舵取りは自分の担当。

天との共同創造だから。

身口意は、

宇宙の絶対法則ですから。

具体的に動いてみるということ。

彼は、
インドへ向かう計画をとりやめ、
ネパールに留まり

現地で日雇いで働いたり、

日本へ帰国して募金活動をしたり、
地味で地道で孤独な活動を一人ではじめた。

はじめのうちは
一円も募金がなかったと。

活動を知り、話をしてほしいと呼んでくれた
大学があったものの

話そうとしたら
頭が真っ白になり
5分で退場させられれしまったり、

お話会を企画するも、
毎日毎日全く誰も集まらかったり、

集まらないからFBでliveやっても、
それでも誰も見てくれなかったり。

そんなこんなを続け、

子供たちに初めてご飯を食べてもらえたのは、
活動開始から4年も後だったそうです。

現在活動8年目となり、
やればやるほど社会問題に気づき、

抱える子供の 数も

やりたいことも
増える一方だそうです

大変じゃないはずなくて、

想像を絶する困難が山積みだろうけれど、

困難を不可能な壁とせず、

クリアすべきゲームとしているところも、
見習いたいですね。

使命を楽しむ! 最高に幸せな人生になるよ!

人生の当事者として生きている人ならではの、

やわらかく満たされたオーラに包まれていました。

で、もうちょっとおつきあいください。

たった一度の、

旅人として御馳走になったご飯が

これが彼の人生の大きなターニングポイントでした。

サッカーで挫折を味わい彷徨っていた
一人の若者の人生を大きく変え、

結果として
多くの子供たちの未来に
光をともす活動になった。

でもね、

彼はもしサッカー選手になっていたとしても、
最終的には同じことを目指していたはずです。

その場合は、
サッカーを通して子供たちを笑顔にする。

使命は手段ではなく目的だから。

でも彼が最短距離で、
そして最高に楽しく

人生の目的に向かうためには、

彼はサッカーで挫折する必要があり、

そして、子供たちにご飯を御馳走になる必要があった。

それら
みーんな天の仕込みなんですよね。

人間万事塞翁が馬、

どこで何がどう転ぶかわからない。

わからないけれど、
彼と同じように、

すべての人間は
それぞれの人生の目的に導かれています。

その目的地に辿り着けるかどうかは本人しだい。

そしてコツがあります。

今回お伝えした

・運命の波に逆らわない
・心の声に正直
・相手のため×自分がしたいこと
・ 大いなる意図×自分の意志

簡単なようで実はとっても難しい。

なぜなら殆どの人が、

・心の声が聴こえない、し、

・運命の波のりがうまくない、し、

・自分がしたいことより人にどう思われるかを優先しがち、だし、

・だから、自分の意志なんて全然貫けない

それが当たり前。

私もそうでしたよ。

でも私がそうだったのも多分天の仕込み、

上記のポイントが当たり前にできなかったからこそ、

できるようになった今、

克服する方法が伝えられるのだから、

・・・というわけで、

使命に導かれたいけど、
どうしたらいいかわからない、

というあなた、

ひとつひとつ克服ポイントを攻略していきましょう

そのために、

自分の人生の目的を知るところからはじめませんか?

天があなたの人生に置いた伏線を確認しませんか?

そして、心の耳を澄ませ、

意志を持って進める力をつけるために、

まずは、

天があなたに仕込んだ、

人生の目的を知るところから、
はじめませんか?

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