May 18, 2023
人生はいつ何がどうなるかわからない。
明日にまわしてもいいこと、と
今でしょ！ ということ。
心の眼を見開いて確認しよう。
センサーにすべきは、
頭でもない、感情でもない。
心の奥の奥の奥の内なる声。
そのかすかなささやきに、そっと耳を傾けて
勇気をもって、目の前の一歩を踏み出そう。
・・・・・・・・・・・・
こんにちは冨永のむ子です。
大切な友が天に召されました。
いつもと同じ普通の毎日
突然倒れ、
そのまま意識が戻らなかった。
悪い冗談としか思えないのですが、
「明日が当たり前に来ると思わない方がいいよ」
と、言われてる気がしてなりません。
大切な友の訃報をネタにするつもりはありませんでした。
今も躊躇しないわけじゃない。
でも
「今はタイミングが・・・」
とか、
「まだ準備ができていない」とか、
そんな声ばかり聴く今日このごろ・・・。
バカ言ってんじゃないよ！
って思ったんですよね。
「そのいつか」は永遠に来ないけど、
本当にそれでいいの？
と怒鳴りたくなったんですね。
（っていうか今怒鳴ってるし・・）
やりたいことをしたくても、
動くことすら、ままならない人もいる。
うだうだ言ってるなら、
その時間を代わりに使わせてあげてって思うんです。
やりたいと思うことが
「自分以外の理由」でできない人が、
世界中にたくさんいるんです。
そんな中で、私たちは
「すべては自分しだい」という、
特別な権利を私たちは与えられています。
特別な、得難い尊い権利
平和に当たり前に明日が来ると思える私たちは
特別の「黄金の権利」を授与されている。
でも、その権利を使おうともせずに、
準備ができていないと勝手に決めつけて
逃げたままだとしたら・・・。
その自分のままでOKですか？
もちろん正解はありません。
権利を放棄するのも自由。
逃げたっていい。
でも、知ってほしくないのは、
それは自分が選んでいる、ということです。
タイミングとかブロック、事情が許さないとか
自分以外の何かのせいにしているだけだということ。
そして、それは、
自分にとってだけでなく
地球のためにも宇宙のためにも
いいことが一つもないんです。
爆撃される不安がない、
明日食べるものにも困らない、
そんな豊かで安全な国に暮らし、
体が自由に動き、
自分が決めさえすれば、
いつでも前に踏み出せる。
・・にもかかわらず
やらない理由を、できない理由に変換している・・。
そしてその落ち込みに浸っている・・
その時間があるなら一分でも一秒でも早く動いてみようよ。
と言わずにはいられない。
言わずにはいられないのは、
過去の私もそうだったからです。
本当はやらないだけなのに、
自分で勝手にできない選択をし、
その理由を並べたてていた時代がありました。
でも自分がそうだったからこそ、
その時間がどれほどもったいなかったか。
（体は今より若いし）
そのエゴが魂をどれだけ悲しませてきたか。
今はよおくよおくわかるんです。
だからどうか、ちゃんと【わかって】欲しい。
あなたは「黄金の権利」を授与されているんだと。
元気に明日を迎えられることは、
奇跡のようなことだと。
そして、
「いつか」を受け身で待っていても
その日は永遠にやって来ない！
ということを。
頭で十分知っているそれらを、
自ら行動することでお腹にねじこんで！
人は、同じ場所にい続けたい習性があるから、
新しいチャレンジは怖いです。
できない自分にがっかりしたくない。
自分の無価値観に苛まれるくらいなら
このままの方がまし。
そう思うのは当然。
平和で恵まれた環境にいたらなおさら。
そこから踏み出さなくても
生きていけるんだもの。
でも、
人生は本当にあっという間。
言い訳しているうちに、
あっという間に、
試合終了のホイッスルが鳴り響く。
その時、悔やんでももう遅い。
だから
来るか来ないかわからない
「タイミング」を待っている時間を
前に進む時間に変えませんか。
自分の意志で！
大切な命（時間）を
あなたはどう使いたいですか？
この美しい地上での滞在時間を、
一分でも一秒でも無駄にせずに
自分が本当にやりたいように生きていきましょ。
自分の神話の歩き方無料メールマガジンより
