起業家のみなさま
こんにちは冨永のむ子です。
「今契約しなければ、ご縁はありません」
とお客様を囲い込む営業方法。
割と普通にありますが、
あなたはそれをしたいですか?
断れないように仕向ける集客は、
割と普通にあります。
受けない理由を
一つ一つつぶしていくセールストーク。
今だけ割引。
営業ってそういうもの、という考えもあるようですが、
私はちょっと違うと考えです。
私が正しい、というわけではありません。
売り上げ至上主義なら、全然あり。
賢い方法かもしれません。
あくまで価値観の違いね。
ただ、私は違和感があるんですね。
というのは、
そういう考えで参加した方が、
はたして本当に効果が出るのかが
??? だから
ご本人が心から納得しないもの売りつけても、
喜んでもらえないし、
それは私がいやだからです。
好みの問題かな。
でも、私にとって、
仕事の本質は、
価値を提供し役に立つこと、
ただお金をもらえばなんでもいいわけじゃない。
そして私は私が提供するものを
心から良いと感じた方に来てほしい。
だから選ぶかどうかは、相手に決めていただきたいし、
その選択を誤って欲しくないので、
私ができることや、どうお役に立てそうかを、
自分の価値観も含めてこうしてお伝えしているんです。
誰でもいいわけじゃないから。
そこが相手に伝わったら、
あとは相手にお任せしたい。
だってそれぞれの事情や
タイミング、心の準備もありますから。
あなたはどうですか?
もちろん
やみくもに発進するわけじゃなく、
必要な順番や戦略、設計ももちろんあります。
でもそういうテクニックは、
本質ではない。
小手先に走って本質を見失ったら、
結局自分もお客様も、嬉しくない。
幸せじゃない。
話は変わりますが、
ファッション雑誌に
豪華なおまけがつくのが
ある時期から当然みたいになりましたよね。
雑誌が売れない時代になったから、
おまけで釣ろう大作戦・・・。
あまりにも安易で、
それで天命を果たせているのかしら?
なんかずれてません?
って思うんですね。
もちろん
時代はペーパーレス。
雑誌は売りやすいか
売りにくいかでいったら、
売りにくい商品。
でも、
お金をはらってでも欲しい
そう思う価値を感じたら、
人はお金をはらいませんか?
その価値が、おまけってどう?
おまけが
絶対にダメじゃないけれど、
おまけを豪華にすることばかりに
意識がむいたら本末転倒
一度そうなると、安易なループに走るのかな。
エコバックとか・・もう十分あるから!
雑誌を売りたさにエコバックを作る・・
全然エコじゃなくね?
そういう仕事の仕方でいいのかしら?
と、私は思うんですね。
だって、
読みたくなる雑誌を作ることが
天命の人は、
そこに取り組むのは楽しいはず。
そこに真摯に向き合って、
新しい読者を開拓した雑誌も
実際にありますしね。
私は、ある時期から
【暮らしの手帳】を
買うようになりました。
小手先に走って本質を見失ったら、
自分も相手も、そして地球もハッピーじゃないのでは。
集客も全く同じです。
どのメディアを使うといいとか、
メルマガ読者獲得するために
プレゼントつけようとか、
そういう作戦ももちろん大事。
でもその前に大事なことがあります。
そこに囚われて本質を見失ったら、
天命から離れていきます。
天命を果たす以上、
断れない理由を作るとか、
むやみやたらに急がせるとか、
「恐れ」に働きかけるやり方だと、
うまくいきません。
一時の売り上げはともかく、
結局良い関係にならないし、
よい仕事ができなければ
長くは続かない。
何より自分の魂が悲しくなりますからね・・・。
まずは真剣に自分の天命の本質を追求し、
【内容】の質を高めてください
その上で、
発信も、
魂のお客さまに届くやり方に設計していく。
無理強いじゃなくて、
設計すればいいんですよね。
順番間違えないでくださいね。
【自分の神話で起業する塾】は
ここまでお読みくださって、
そうだわ!と共感してくださる、
本質的な起業を果たしたい方のための
起業塾です。
お金持ちや有名にさえなれたらそれでいい、
という方のお役には立てませんが、
魂が喜ぶ起業をしたい方ならば、
ご自分の天命に磨きをかけることは喜びのはずだからね。
事業の本質に磨きをかけること
そして同時に、
それを魂のお客さまに届ける設計に仕立てていくこと。
この両方が大切です!
幸せに天命を果たすお手伝い、
今年も楽しんでさせていただきますね。
次の、自分の神話で起業する塾は、
13期生 2月24日(木)開講です。
詳細日程はこちらをご確認ください。
https://www.jibunnoshinwa.com/?page_id=8980
受け付け開始は
自分の神話で起業するメルマガから、1月28日を予定しています。
今年こそ天命で起業を果たそう、というあなた。
楽しみにしていてくださいね!
冨永のむ子