Oct 9, 2024
こんにちは冨永のむ子です。
そこかしこが
芳しさに包まれる季節。
初秋の香りの使者からのメッセージ。
お届けします。
自分らしく生きよう、
人生をもっと輝かせたいと
思った時、
多くの人は
「やりたいこと」を探します。
「私は何がやりたいんだろう」
「私にむいていることは何?」
「私の使命は?」
と職業や資格などに意識を向ける。
でも・・・・、
そうやって探している
「やりたいこと」は、
木にたとえたら花の部分。
これはDoing・・・
肩書とか職業【何をするか】です。
ちなみに、
実の部分はHaving・・・
【何を手に入れるか】
収入や資産、大きな家や車、
賞賛、フォロワー数などなど、
それらは、
Doingによってもたらされる、
【結果】にすぎません。
もちろん花や実も大切です。
全く必要ないわけではない。
でも
花が咲き、実を結ぶためにも、
心から幸せに満たされるためには、
花を咲かせようとする前に、
自分はいったい
何の樹なのか・・
自分のBeingが大事なのでは。
=自分が本来どんな人で、
何を愛してやまないのか、
何が大切で、
何を心地よく感じ、
何に幸せを感じるのか。
大切なのは何をするか以前に
【どうあるか】
自分の個性や
自分が望む幸せの形
まずはそれらを
理解する必要がありませんか?
そこを知らずに
花や実を追いかけると、
本質を見失います。
興味を失い、
職種や資格や肩書に囚われたり、
中途半端で続かなかったり、
・・そして、
そんな自分に
がっかりして、
また別の何かを
追い求めてしまうかもしれません。
秋が深まる直前、
街はキンモクセイの香りに
包まれますね。
キンモクセイさんは
今が旬。
咲こうとすればするほど命が輝き
そのおかげで
私たちも楽しませてもらえる。
でも、
仮にあなたは
春に香り高く咲く
沈丁花(じんちょうげ)だとしたら・・。
今は咲かない。
それは沈丁花という花の命の計画通り。
今、咲いていななくても
全く問題はありません。
自分が沈丁花であること、
秋は咲く時期ではないことを
わかっていれば、
焦ることはない。
「今はキンモクセイさんの出番ねー、
うーん良い香りー、
癒されるわー 素敵ー」
と・・・、
素直にその姿や香りを
楽しみ、
春にしっかり咲くために
この時期にすべきことに
集中できる。
でも、
自分がどんな花なのかを
知らずに、
「ただ花を咲かせなきゃ!
香りを放たなくっちゃ!
このままの自分じゃだめ
なんとかしなくては」
と焦り、
やみくもに頑張っていると、
咲き誇っている
キンモクセイを見て焦るし、
香りを楽しむどころか
匂いをかいだ途端に
イラついてしまうかもしれません。
焦り不安になり、
「何よ、あんたばっかり
いい香り出しやがって!」
と嫉妬し、批判し貶めようとしたり、
「咲けない私はダメなんだ・・・」と
自分を責め裁いたり。
苦しんで心身が疲れ果ててしまう。
そうしているうちに
季節がめぐって、
秋や冬にしておく必要のある準備が整わず、
本来咲くべき春に咲き誇れない事態を招いてしまう。
マイナスのループに陥る人は、
たいがいこのパターン。
「自分が自分が」って頑張る一方で、
周囲と自分を比較して苦しくなっていく。
等身大の自分を受け入れないままで、
頑張り過ぎて、
前のめりになって花や実ばかり追いかけても、
自分の個性や本来の計画に沿っていなければ、
花は咲きっこないし、
その状態でどんなに頑張っても
疲れ果てるだけなのです。
「花は咲きっこない」、
なんて言われると
悲しくなっちゃいますね・・・。
・・・でも、
もしも
あなたにこの状態があてはまるなら、
本当は大丈夫なんですよね。
あなたの命が輝かないのは、
今のあなたの、
やり方、考え方や捉え方、
自分とのつきあい方が、
あなたが生まれ持った計画に
沿っていないだけ。
つまり、
あなたそのものがダメなわけではない!・・・
のですから・・。
そもそも、
あなたが本当にやりたいことは、
既に存在しているのです。
あなたの天分(個性)を生かすための、
計画が既にあなたの中にある。
あなたはそもそも、
それを持って生まれてきている。
だから、
外に探しにいくのではなく、
その計画通りに自然体で生きたら、
天分は目覚め、
命は自然に輝いていくのです。
たとえば、
真夏に大輪の花を咲かせるひまわり。
ひまわりは開花のために、
他の植物以上に多くの日光が必要ですが、
「私だけたくさん光を浴びたら悪いかしら?」
なんて思わないですよね?
そういうものだから、
ただ、そうだから。
そうやって生きる。
ただそれだけ。
人も同じです。
自分の個性を認め、
生まれ持った命の計画に沿って
自然に生きさえすれば、
自然に自分らしく生き、
心地よく命を輝かせることができる。
花が咲き誇ることで、
周囲も自然に幸せになる。
あなたという命が、
いつ芽を出すのか、
いつ花を咲かせるのか、
そして、
いつ実を結ぶかも、
自然の一部として、
ちゃんと決まっています。
それはすべて計画しだい。
無理やり頑張っても、
その計画に抵抗しているならば
苦しいばかり。
そして
人生は咲いている時間だけが
すべてではありません。
そもそも
自分がどういう種類の花なのかを知り、
四季折々を通して
自分という名の花の
お手入れそのものを楽しめば、
開花時期だけでなく
人生のすべての時間が充実するはずです。
植木鉢に植えた種を、
大切に水やりをしていれば、
ちっちゃな芽が出た瞬間、
それだけで嬉しくなりませんか?
まだ見ぬ芽やお花を想って
水やりする時間そのものも
とても豊かで喜びに満ちた時間だと思いませんか?
自分らしく生きる
命の花を咲かせるとは
本来そういうこと。
あなたの自分らしさや、
本当にやりたいこと、やるべきことは
生まれ持った命の計画の中で決まっている。
既に自分の中にあるのです。
人と比較して、
足りないものを手に入れようとしたり、
自分以外の誰かになろうとしても、
苦しいだけ。
それをすればするほど、
本来自然に咲くべきものも
咲かなくなってしまいます。
本当に命を輝かせたいならば、
まずは自分に意識を向けること。
自分を大切にして、
個性を尊重し、自然体で
流れに身を委ねて生きる。
それだけといえばそれだけなのです。
「わかっちゃいるけれど、
なかなかそれができないんだよね・・・」
という方のお気持ちよくわかります。
私も人と自分を比べたり、
焦って空回りしてきましたから、
だからこそ、
そんなあなたに
私が猛烈におすすめしたいのは、
自分はナニモノなのかを知ること。
自分が生まれ持った計画を
具体化し指針にすること。
自分はナニモノなのかを知れば、
やるべきこととそうでないことは見えてきます。
生まれ持った計画が自然に湧き上がります。
その計画を指針にして進むと、
自然にやりたい方向に導かれます。
無理することなく自然の摂理に沿って
咲かせる予定の花が咲き、
実る予定の実を
たわわに実らせることができます。
大切なことを犠牲にせずに、
本当に願っていたことが、
すべて実現していくのです。
花開いている人をうらやみ
必死で苦しむ生き方を抜け出し、
世界にたったひとつの
自分だけの花を謳歌する人生になるのです。
命の計画に沿って生きる、
それはいったいどういうこと?
どうしたらそれができるの?
そんな想いになった方、
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<こんな感想をいただいています>
「突き抜けられなかった原因が、ずばり書かれていて目が覚めました」
「自分はこれでいいんだ。と心から勇気が湧きました」
「こんな濃い内容が無料なんてありがたすぎます」
「目から鱗の新しい視点がもらえます」
「自分が知りたいと思っていたことが書いてあって、毎回届くのが楽しみです」
「読みたびに背筋が伸びて私も頑張ろうと思います」
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