こんにちは冨永のむ子です。

宇宙の摂理に沿い、エゴを手放し、思い通りにならないことすら学びとして受け止めて生きれば自然によきにはからわれていきます。

ほんっとに、宇宙は間違わない。すべては完璧にはからわれています。

何もかもが自然にことをなしていくので、私たちはそこに必要以上に意味付けしたり解釈したりせずに（まあ面白いからしてもいいんだけど）、

それに沿って、ただ流れていくだけで大丈夫なのです。

アセンションがどうしたこうしたとか、大さわぎし過ぎると、さらにその、どうしたこうしたがひどくなります。

エネルギーはフォーカスすることで成長する働きがありますので。

でも、まあそうやって、どうしたこうしたと大騒ぎする人が存在することや、どうしたこうしたが肥大化し宇宙の摂理から離れていくことすらも天のはからいの一部なのですが・・。

すべては完璧、完全なる調和。

そしてそれは、間違っても、自分が引き寄せようするから、そうなるわけではないのです。

すでに、すべては決まっている。

宇宙は間違えない。宇宙は完璧だからです。

だからいかに、自分が普通にそこに、ただ在るかだけ。引き寄せようとしなくていい、むしろしない方がいい。

ただ在ること、それだけで完璧にはからわれるのだから。

最近私の身におきた具体例を紹介しますね。少し長くなりますがおつきあいください。

先週の木曜日は【起業家版　神話塾　3期生】の開講日でした。

月曜から木曜まで、江の島は冷たい冷たい雨が降る真冬の寒さが続いておりました。

江ノ島の参道は車の通行が困難なので、昨年は石油ストーブをあきらめエアコンとオイルヒーターでしのぎましたが、

築70年の古民家の冷え込みはかなりのもので、しかも春先にオイルヒーターが壊れてしまったので、今年は石油ストーブの導入を決めました。

この地域は例年12月いっぱいくらいまでは、エアコンのみでしのげる陽気なので、

先週の時点でまだ灯油の準備ができておらず、どうしようかなと考えておりました。

話は少し飛びます・・。

月曜日、息子の友達のパパとママが開催している子供食堂に急にたくさんキャンセルが出てしまったそうで、

うちの子が参加することになったのですが、うっかりして私がご飯代を持たせ忘れてしまい・・、

翌日パパさんが経営するジェラート屋さんに払いに行きました。

灯油問題を知り前からバイクで運んでくれると言ってくれていたパパさんが、寒くなったから明日運ぶよと言ってくれたのでありがたく甘えることにして、私の実家に配達してもらった石油を運ぶ段取りに。（我が家のマンションは石油ストーブ禁止なので）

そこまでは順調だったのですが、翌日私がサロンに向かうと、なんと入口の鍵がさび付いて玄関の扉が開かないんです。

なんてことだ！と、急いで実家に電話してKURE556を出してもらい、

灯油と一緒にバイクで運んでもらい、おかげさまで鍵が開き、無事ことなきを得ました。

それだけでもありがたいのですが、サロンに入ってひとまずエアコンをつけようとしたら、

何とリモコンの電池が切れていてスイッチが押せないことも、その日に同時に発覚したのです。

（前回まで普通に使えていたのに・・）

もともとその日にサロンに行く予定ではなかったので、もしも前日に灯油を運んでもらわなかったとしたら・・・

翌日の木曜日は講座の開講日にもかかわらず、冷たい雨の中、受講者さんを待たせたあげく、部屋に入ったら入ったでエアコンすらきかず・・（江の島には電池を買えるようなお店はないの）

初日からさんざんな目にあわせてしまうところでしたが、おかげさまで幸先の良いスタートを切ることができました。

私がお金を子供に持たせ忘れたこと・・いや、もっと言うと子供食堂にキャンセルが出たことが

結果として非常事態から私たちを救ってくれた。

KURE556をすぐゲットできたのは、我が家が灯油禁止だったことも関係していましたし。

そういう小さなことが、ただの偶然のようで、それらはすべて必然なんですよね。

いつも見守ってることを忘れないように。というメッセージのように思いました。

木曜日の湘南は近年まれにみる冷たい雨が降り、だからこそ余計にありがたさも増した。そんな事件でした。

たまにはミラクルーって叫んじゃおうかにゃー（笑）なんて・・調子にのってはいけませんね自分（笑）。

で・・・本題はここからで・・このケースで、私が幸先の良いスタートを引き寄せた、ことを言いたいわけではありません。

・・こうやって、わらしべ長者のように小さな物事が色んな角度からつながって作用して、うまくいくようになっているのが宇宙の仕組みです。

それぞれが全く知らないところで、誰かを危機から救い救われ、嬉しいことを与え与えられとしているのです。

与える側にとって、それは陰徳ですよね。ほめられ感謝されることもなく、それどころかその功績を当事者が知りえないことの方が多いはず。

でも、生きているだけで何か目に見えない大きな力が働いているのだから・・・、

バタフライエフェクトって言葉はご存知の方も多いかな。https://bit.ly/2Rg3BMR

何かを成し遂げようとか、素晴らしいことをしようとか、相手を喜ばせようとか・・・

そういうことすら必要ないのです、特に努力してきた頑張り屋さんは。

もちろんそう思うこと自体は悪いことじゃなく、その想いがたゆまぬ努力を産み、それが自分を成長させる原動力でもあります。

でも、必要以上にそこに囚われたら苦しい。ある線を超えたらそれはエゴ以外の何物でもない。

結果、世界の調和が歪んでしまう。スポーツの世界の利権争いとかそういうことでしょ？スポーツに限らないけれど。

ご紹介した、一連のできごとについて私が直接感謝を伝えられるのは灯油を運んでくれたパパ友と私の両親だけ。

その手前でことの発端を創造してくれた、子供食堂をキャンセルした何人かの人たちに

わざわざありがとう！と言ってまわることはありません。（心の中で感謝はしても）

だから、その人たちは、そのことで多くの人が欲している「自分が生きている意味とか価値」を、直接ありがとうという言葉をもらうことで感じる機会は得られない。

でもその方々の存在が、私を救ってくれた。それことはまぎれもない真実。

ただ在ることのすごさって、こういうことです。

そうやって天に使ってもらってるんだよね、すべての人はお互いに。

だからね、自分が血眼になって生きている意味とか価値を探す必要はない。意味や価値をどんなに探しても、それは神のみぞしる。だから自分が納得できる答を見つけることはできません。

だからそれをすればするほど苦しくなるんです。

そうやって無価値観に苛まれるくらいならシンプルに【ただ在る】だけ。

石ころのようにそこに存在しているだけで、目の前でことがなされていくし、すべきことがあれば自然に目の前に差し出されてるので、それをバカにせずたんたんと、無心で夢中でやっていくのみ。

だから、それができるように喜怒哀楽含めて湧いてきた感情に巻き込まれることなく、それらを泡のように出したり消したりしながら、普通に機嫌よく暮らしていきましょう。

それこそがあなたの最初の命の使いみち。

それをしているだけで自然に、そんなあなたを天が使ってくれますからね！

・・・・

頭ではわかっているものの、普通に機嫌よく暮らすことが難しいという方、

具体的に自分をどう扱ったらいいのかこんがらがってます、という方は、

よろしければ、

自分の神話塾でお待ちしていますね。

https://www.jibunnoshinwa.com/?page_id=2845

40期　12月13日スタート　もう少しお席あります

あなたも、ただ在ることのすごさ、を感じ、生きているだけで幸せでたまらない毎日になりますように。