こんにちは。冨永のむ子です。
最初にお知らせです。
神話塾 チャクラ塾のみなさま、今年のクリスマス会は12月25日と決定しました。
例年と同じく江ノ島ヨットハーバー。
まさにクリスマス当日に江の島くんだりにお運びいただかねばなのですが、
お子様やご夫婦でのご参加もOKです!
前回の様子はこちらをどうぞ。
詳細や受付はまたメルマガにてお知らせします。
FBのイベントページのご招待機能は使わない予定ですので、
メルマガチェックしていてくださいませ。
さてさて本題です。
今日は実は次男の11歳の誕生日でして・・・
朝から下ごしらえしつつ、散歩したりしながらちょっと一息ついてます。
私は仕事ばかりしてきたせいか、男気があり過ぎたせいか(笑)
結婚も出産も、全然興味がなく、むしろめんどくさいと思っておりました。
もっと以前、10代の頃は、海外のあちこちに移り住みたいと思ってまして・・、
なので現在、実家の近くで子育てをし、
江の島にはりつけの刑に処されたかのような生活をしている自分は、
当時の自分からは、まったく想像がつきません。
親友たちはみんな海外暮らしか、ジェットセッターだというのに・・まったくね(笑)
当時の自分が今の自分を見たら「そんな退屈で地味すぎた毎日なんかダサい!」と
小ばかにするんじゃないかと・・笑
ああ自分は本当に幼稚だったんだわー、
確かに地味でダサいかもですが、
残念ながら退屈でも全くなく・・、
むしろ想像を絶する大きな力がもたらす喜びと豊かさに感動する毎日は、
穏やかでエキサイティングで本当に感謝しかありません。
自分の中で感じる幸せな感覚、幸福度・・っていうのかしら? は、
ほんとに自分の感じ方しだい、外側の条件ではないのですが、子供にはそれがわからないんでしょうね・・。
少し前に、【母という仕事は・・】、
という過去記事をブログにアップしました。
この記事はお母さん向けに書いただけで、子供を産まなければダメとか、そういうことではないのです。
私も含めて、人生の中に、子供を産むという経験が仕込まれている人は、
いかに成長するか、そしていかに人生を豊かなものにするか、というお題を子育てというテーマで与えられているということ。
幸せの形は人それぞれ。子供を産まなければ人生が豊かにできない、成長できないなんてことは絶対にないのですから。
【母という仕事は・・】という記事は一年前に書いた記事なのですが、
それに対して、当時、「母になれない人はどうすればいいのでしょうか」というようなコメントがつきました。
まあ、厳しい言い方ですが、その幼稚さ・・その被害者意識から抜け出す以外ありません。
(出産はとてもデリケートな問題だし匿名だったので、その場でそう伝えることは避けたけど)
「女性に生まれたからには子供を産まなければ!」という世間の神話に動揺したり、
「なんで私のところには子供がこないの?!」という感情が湧く時、もちろんあって当然。
だけどそこに囚われれば苦しくなるだけ。
その囚われこそがまさに被害者意識ですね。
被害者意識は、自分で自分を被害者に、可哀そうな存在に仕立て上げるだけです。
「自分は可哀そうだ、被害者だ、だから私は悪くない!、まわりが悪い、環境が悪い!」
そういう立場に立つことももちろん自由だけれど、
そこにいる以上、「自分は可哀そうな被害者だ」というタイトルのドラマが目の前に映し出されます。
潜在意識は悲劇的な人生を創造し続けるほかない。
自分のお腹の底で、そう決めている(=そう願っている)以上、
その通りにしかならないから。
とてもシンプルなんだけど・・・、
やっかいなのは、そこに囚われている人の多くは、自分が被害者をもっているという自覚はないこと。
多くの人は自分で努力をしていて自分はがんばっていると思っているから、
まさか自分が被害者意識から動いているとは思わないはず。
でも、外側の条件を追いかけているとしたら多かれ少なかれそれは巣くっているのです。
どんなに一生懸命で前向きに頑張っていたとしても、
外側の条件を求めている以上、世間の神話に支配され
「このわたくしを幸せにしてくれるものをもっとよこしなさいよ!」と
世界に駄々をこねていることと変らないんですね。
もっと美人だったら、優秀だったら、お金があったら、
もっと権力があったら、結婚さえしたら、もっと素敵な家に住んだら、
もっとだんなさんの給料がよければ、だんなさんが優しかったら、
子供が優秀だったら・・・、
さらにもっともっと・・・・その欲望は果てしない・・・。
しかも自力の頑張り屋でもあると、
その欲望のひとつひとつを叶えようとしてしまう。
でも、どんなにそれらを必死でかなえたとしても、それは外側のもの、
内側がすかすかならば残念ながら永遠に満たされることはないし、
目の前の問題は解決に向かわないのです。
だって今の自分は幸せじゃないと、ハラが決めているんだもの。
自分は可哀そう、という呪いを自分にかけちゃってるんだもの。
それを宇宙にオーダーしているんだもの。
宇宙はその通りにするしかないのです。
世界は本当にシンプル。
だから解決策もものすごくシンプルです。
そしてあなたが努力家であるならば、絶対に絶対に大丈夫なんですよね!
努力の方向を変える。いま与えられたもので思い切り幸せに過ごそうとしてみる。それだけ。
自分のもとにやってきた環境や条件は「宿命」 命に宿ったもの。
それはゲームのルール。
その条件下でいかに楽しませるか、いかに成長させるか、
いかに感謝に満ちた毎日を送ろうとするか、
それが地上にいるすべての人に共通かつ最大のミッションです。
ゲームのルールはそれぞれに違うから。
人と比べても、人のものを欲しがってもルールは変らない、だから苦しくなるだけ。
あなたの生まれた環境、置かれた境遇、裕福かそうでないか、美人なのかそうでないのか、
子供がいる・いない、結婚するしない、能力や性格、容姿などなどすべて、それらはすべて、天から与えられた命題
壮大な人生ゲームのルール、自分に与えられたお題です。
天は「このお題の中で、どれだけ自分を幸せにできる?」という問いを投げかけている。
それは同時に、生まれる前に、「こういう条件のゲームにするよ!」と
自らが膨大な選択肢の中から自分でカスタマイズして選んだゲームです。
だから地上に降りて今四苦八苦しつつ、それを思い切り楽しもうとするしかないのです。
笑ったり泣いたり、悲しんだりしてもいいし、進んだり後退したりしながら、それも味わって生きていきましょ!
計画通りにいかなくたってさ。それ自体もとても豊かな人生の景色の一部なんだ、と味わいながらね。
壮大なゲームを楽しむだけで、そもそもがめちゃくちゃ楽しいし豊かなはず。
が・・・、天はさらにご褒美くれるみたいで・・笑
自分が内側に意識を向けて楽しんだらその楽しいエネルギーに見合うご褒美として、
外側の条件すら変えてくれたりもするんですよね・・。(必要ならばね)
ほんとうに人間万事塞翁が馬 何が起こるかわからない、
世界を自由に一人で羽ばたく予定だった私は、
家族と江の島で、はりつけの刑に処される毎日で・・・こんなはずでは全くなかったけれど・・、
魂はそれを心から望んでいたようで・・・おかげさまでありがたく暮らさせていただいております!
あなたの壮大な人生を、今の環境下でどれだけ豊かなものにするかの人生ゲーム(ご褒美つき!)、あなたはいつ始めますか?
【天から与えられた使命を生きる! 自分の神話塾】でお待ちしていますね。
自分が人生の創造主であること、あなたが映し出すドラマについて、
宇宙の仕組みや潜在意識のからくりについては、
【自分の神話の歩き方講座】でお話いたします。
11月22日(金)午後
https://www.jibunnoshinwa.com/?page_id=2805
こちらもお待ちしていますねん。
・・・・・・・・・・・・・
それでは今日はこのへんで。
お読みくださってありがとうございます。
感謝をこめて
冨永のむ子
バックナンバーはこちらです。
https://www.jibunnoshinwa.com/?cat=157
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