こんにちは冨永のむ子です。
お盆休み、いかがお過ごしですか?
昨日は甥っ子のサッカーの強化試合の応援に行きました。
神奈川県の中学のサッカー部の選手約10000人の中から少しずつ選考されていって夏は最後の選考会。
試合を見て選抜するという公開オーディション的なシステムでした。
私が注目していたのは、選手たちのメンタリティ。
サッカーというチームの連係が命のスポーツでありつつ、
自分が見出されるためにプレイするという・・・。
チームで戦いつつもチームメイト全員がライバルという矛盾を、
その場限りのチームメイトと共に戦う。
そこに心も体も発展途上な中学生の彼らがいったいどんな気持ちでのぞむのか・・
興味深くみていました。
自分を表現しながらその瞬間瞬間に全体に貢献することは、
今まさに人類全体が問われている霊的な成長における大きなテーマです。
中学生は年齢的には、第3チャクラのステージがはじまったところ。
このステージのテーマは自己承認、自己認知。
霊的に成長した際に訪れる、自己(自我ではない)実現のステージに欠かせない
強靭なメンタリティを鍛えるために、
まずは自分を前面に押し出すレッスンの時期。
この時期は猛烈にオレがオレが! と自分を押し出す経験も必要。
やり方はそれぞれでいいけれど。
ここで頑張って自分(自我)を出し切っていくと、
最終的にはそれだけでは通用しないことや、その欲望を満たすことの無意味さにも気づくから。
だからある意味、中学生高校生の時期には、
めちゃくちゃ自分勝手や、やんちゃなどを、ある意味わがままに夢中でやってみるのが大事。
・・・その経験を通して、全体の一部として生きることを学んでいくんですね。
サッカーなどチームスポーツはそのトレーニングに最適かもしれません。
どんなにオレオレを主張しても全体とのバランスが欠けていたら勝利は勝ち取れないはずだから、
全体を見ながら自分の持ち味を発揮することが求められる。
これは先々社会生活を営む上でも同じですよね。
甥っ子の試合に話を戻すと・・・、サッカー選手を目指す彼らにとって、この日のこの試合は、
自分の未来を大きく左右しかねないいわばこれまでの人生で一番大事な試合。
見ていると・・猛烈にボールをくれくれとアピールをする子。
自分のミスで失点し、名誉を挽回しようとスタンドプレーに走る(も空回りの)子・・・、
下馬評では有力候補とだったにもかかわらず、本来の調子が出せず崩れ落ちていく子・・・、
などなど・・ここ一番の場面だからこそ、本人そのものの姿が露呈する。
エゴや弱さ、そしてそれをコントロールするメンタリティ、自己管理能力が問われます。
猛烈にアピールする気持ち、とってもわかる。
でも、猛烈にボールをくれくれとアピールし過ぎることで、ゲームの流れを壊したら多分減点。
名誉を挽回のために出張りたい気持ちもすごくわかる。でも本来仲間に託すべき場面で出しゃばるのも同じく減点ですよね。
調子が出なくて焦る気持ちもすごくよくわかる。でも、そこから立て直せるかどうかがいつだって重要だから・・。
そうやって「俺が俺が!」をやりつつ、結果的に、それだけでは通用しないということを思い知っていくこと、
自分の弱さと向き合うことはとても大事。それをすることで精神を肉体と同じペースで成長させるのだから。
私が私が!と 自分の成功だけ追いかけても、チームも組織も社会もうまく機能しないことを
全身全霊でおもい知る体験を通して、周囲と共に活かしあう知恵がつく。
結果、自分が輝き周囲をも照らせるようになる。
「周囲のために」の本当の意味を知り、己の弱さを認め、そして次なるステージに向かう・・・。
学生時代チームスポーツに没頭した人材を企業の人事が欲しがる気持ち、よくわかりませんか。
人とかかわりつつ、自分をちゃんと出していくことの学び、本当に大事です。
そこをしてこないと心はいつまでも中学生レベルだから・・・。子供のまんま体だけ大人になっている。
だから生きにくくさや不安感が先立ち、人との距離感はもちろん、
自分そのものを活かすお役目が果たせないのです。技術や能力が高くとも。
残念ながら、思春期にそれをしてこなかったわ、
お利口さんで親の言うなりにしか生きてこなかったわ、という方、
霊的な進化に年齢制限はありません。
自分が実践すれば確実に進化を遂げることが可能です。
今からだって遅くない、それぞれのステージで自分を成長させていくことができます。
自分の意見を言うことをしてこなかった方、自分を抑え込んで生きて来た方は、
まずは自分の意見を言ってみるところからはじめてみてください。
そして、自分が自分が!と頑張っているのに、ちっとも自分の思った通りにならないわ、という方は、
もう少し視野を高く広く持つことを意識してみて!
全体を眺めて、全体のために自分がどう動けばいいのかを考えて実践してみてください。
これまでと違う眼鏡をかけて世界を見ていく。
これまでしなかった行動をとってみる。
そうすると気づくことがたくさんあるはずだし、その積み重ねによって、何かが変わるはずです。
(あ、一回や二回で変わるとか思わないでね。そんなだったら誰もがみんな今ごろ聖人君子ですんで!)
そして大切なのは、その自分を観察し育てる眼を養うことかな。
そうしたら自分を観察し育て上げる、大いなる自分を目覚めていくし、
その自分が目覚めた時、世界と調和しながら自分そのものが活かされるようになるのです!
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それでは今日はこのへんで。
お読みくださってありがとうございます。
感謝をこめて
冨永のむ子
バックナンバーはこちらです。
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