嵐の過ぎ去った海には、光る水平線が輝く。
私は、風のそよぎの快さも知っている。
輝く光のまぶしさも知っている。
そして、雨の冷たさも、照りつける日差しの厳しさも、
そしてそれら全てが、命を育むことを、ちゃんと知っている。
生きとし生けるもの全てが、存在意義を持つ大切な命。
この世に無駄なものなんて、ただの一つもないんだ。
だから私は、目を見開いて生きていく。
全てを受け入れ、育む大地のように。
起きていること全てが大切な明日の糧となるように。
あらゆる方との出会いを、魅力あるご縁に変えて、
そして、生きる意味を見出す、ささやかなる手助けができますように。
それが、自然界の一員として生まれた、私の責任。
2007年 吉日 冨永のむ子
ある時突然湧いてきた言葉が、
天命の設計書だと知ったのは、10年以上たってからでした。
この言葉が潜在意識から解放し、言葉を行動規範にすることで、
私の人生は、それ以前とは大きく異なるものとなりました。
何でも自分の思い通りにしようと頑張り、それでも思い通りにならないことに苦しみ、
手に入れたいものを手に入れるためには、実を粉にし、無意識にやりたいことを我慢し、
時には良心にそむき納得できない気持ちを呑み込むという・
そんな大切なことを犠牲にしながら頑張っていた人生から、
体も心も、そして自分が本当に大切な家族や、
何よりも自分の良心、魂を売り飛ばすことなく、
本当にやりたいこと、自分が生まれて来た目的を知り、
それを果たす人生になりました。
そんな目に見えない何かに応援されているとしか思えない
人生のことを、自分の神話、と呼んでいます。
顕在意識上のエゴの多い自分が思い通りにしようとしようとする人生ではなく、
深い部分で本当に望んでいた、想いの通りに生きること。
それは特殊なことではなく、
それぞれにとって自然な状態で生きることで
自然界の一員として、大きな宇宙の摂理に沿って生きることでもあります。
物質至上主義、権威主義の時代が終わりを告げつつある中、
これから間違いなく自分の神話の時代がやってきます。
私を自分の神話へと導いてくれたのが、
「シンボルからの言葉」パーソナルクレド®です。
命の計画=あなたが本当に望んだ生き方は、
心の奥底に眠っていて、すべての人が持っています。
その言葉が解放されるのは、
自分を自信を受け容れること。
大切なことを犠牲にすることなく、本当にやりたいことをしたい、
自然に心地よく、自分の良心に従って、生まれ持った使命・天命を果たしたい。
そう願うならば、まずは
あなたが、まぎれもない、純度の高い
オーガニックな自分を取り戻すことが最初にすること。