自称世界一の幸せ者になるためのポイントは二つ。

メルマガバックナンバー（抜粋）

自己探求に目覚める魂との時間を過ごし、

その後実家へ。

両親と101歳の祖母が

パーティーを開いてくれました。

祖母と一緒にろうそくを、ふーってして、

思わず家族の前で、

「あたしさー、世界で一番幸せなんじゃないかって思うよ！」

と大いばりで言ったら、

10年前だったら

「それなら、もっとちゃんとしなきゃね」とか、

「そんなこと言わないで謙虚でいなさい！」とか、言ったであろう、

私以上に毒舌でシニカルな母が

ほのぼのと、

「そう思えることが一番幸せだよねー」と

笑顔で言ってた。

30年以上母との確執で悩んでいたあの時間は、

やっぱ幻で自分が作り出してただけなんだわー

ってあらためて思いました。

ほんとに

自称、世界一幸せなわたくしですが、

それは夫婦仲良しだからとか講座が満席だからとか

母が優しいからとかそういうことじゃなく、

夫や母と闘っていた時間や、

ビジネスが停滞していた時間も含め、

そのすべての時間を

神様からのギフトとして受け取れるようになったから。

一昨日夫とランチをしてた時も

「あの頃仲悪かったよね、
でもその時の時間がいまに繋がってるよね」

なんて話をしたりして、

すべては意味があり価値があり、
神様からのギフトなの。

そんなエッセンスのつまったこちらの詩、

誕生日の恒例となってますのでシェアします。

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目をさまし、

まだカーテンをひかず、薄暗い部屋で

今日が私の誕生日なのを思う。

もう一度、目を閉じると
こんどは夢でなく 
本当にあった さまざまなことの間を 
心が旅していく。
　

ある時は何かをさけて
ある時は何かにぶつかって
はね返りながらも、
　
結局、今日にむかって進んでいた。
　
そのジグザグなはずの道が 
ふりむいてみると 
まっすぐなものになっているのは なぜだろう？

もし　わたしに
過去にもどることが許されても 
わたしはきっと同じことをするだろう。
　

今になって後悔されることを 
すべて帳消しにしてしまうには
　
わたしが生まれるよりも 
もっともっと昔にさかのぼって 
それを始めなければならないし、

よく考えると そうまでも　
くやむことはないような気がするから・・・・・・。

これまで、
そしてこれからも
わたしのじゃまをし、あるいは輝き 
喜ばせたり悲しませたりする”何か”とは

自分自身だということがわかった今、

過ぎていったことがみんな 
わたしの中で楽しい思い出になっているのを、
ただ感謝したい。

大人へのドアがもう開いてしまったけれど
これでいいのだと思う。

今日のわたしは、 
今日のわたしがいちばん好き

明日のわたしは、
明日のわたしが
きっといちばんすきになるだろう。

【誕生日　荒井由実　1973年】

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